ファイルシステムについて説明をしようと思ってるんですが・・・

Rinaが全く理解できてませんガーン



一言で言っちゃうと、ファイルやディレクトリやらをコンピュータ

内部で実現するためのシステム・・・・・・だと思います(;^_^A


イメージ図


Rina-chanのLinux =Fedora8=

(一番上の「/」は最上位のルート・ディレクトリを意味します)


ファイルシステムは利用するOSによって様々な種類のものが

あって、内部的な構造や実現方法がそれぞれ異なってはいるけど、

利用者から見れば基本的な考え方は概ね同じだそうです。


MacOS Xがサポートする(利用できる)ファイルシステムには

「HFS+」や「ZFS」と呼ばれる種類があって、 Windowsでは

「FAT」や「FAT32」、「NTFS」といった種類があるそうです。
ちなみに、MacOS Xでも「FAT」や「FAT32」を利用出来るみたいです。


「FAT」、「FAT32」、「NTFS」・・・どっかで聞いたことはあるんですょ。

どこで聞いたんだっけ??


・・・あ、そうそう、MCA Platformを勉強してたときに出てきたんだと

思います。もう、きれいサッパリ忘れましたが(笑)

詳細を知りたい方はMCAの勉強でもしてみてください(;´▽`A``


さてさて、じゃぁLinuxでは何というファイルシステムが使われている

のかというと、「Ext3」や「Ext2」、「ReiserFS」と呼ばれるようなものが

使われているそうです。


ということで、その中の「Ext3」というファイルシステムの構造の

イメージ図を。。。


Rina-chanのLinux =Fedora8=

図中のMBRというのは、Master Boot Recordの略で、パソコン

の起動時に最初に読み込まれるディスクの先頭ブロックのこと

だそうです。ディスクは、このMBRと、一つ以上の「パーティション」

で構造され、各パーティションごとに、ファイルシステムが作成され

ているそうです。OSの起動プログラムを格納する「ブート・ブロック」

と複数の「ブロック・グループ」という単位に分けられるみたいですね。


ここでまた、意味不明な言葉が出てきましたね。。。

「パーティション」・・・ナニソレ、おいしいの??


明日は、Rinaはお出かけする予定なので、もしかするとブログの更新

ができないかもしれません。もし、更新できれば「パーティション」に

ついての説明をしてみたいと思います。


今日はここまで。Bye,Bye音譜




ペタしてね


Linuxでの実際のコマンド入力方法が分かったので、

一体、他にはどのようなコマンドが存在するのか、

コマンド集のHPを紹介しようと思います。



アルファベット順

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230577/



カテゴリー順

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230573/



逆引き

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230579/




なかでも、頻繁に利用するコマンドとしていくつか抜粋。



【cd】

他のディレクトリに移動するときに使用します。

【cd ディレクトリ名】として使用します。

一つ上の階層にディレクトリに行くには、

【cd ..】と入力するそうです。

「シー」「ディー」「スペース」「ピリオド」「ピリオド」。

ピリオド二つの意味がよく分かってませんが・・・(ノ_-。)


【pwd】

現在自分がいるディレクトリ(Path)を表示するときに使用します。

Rinaがログイン直後にこのコマンドを入力したら、結果として、

「/home/Rina」と表示されるそうです。


【ls】(listの略)

ディレクトリ内のファイル名やディレクトリ名を一覧表示する。

オプションとして「-la」、「-t」などがある。

【ls -la】一覧を詳細な情報つきで表示します。

「エル」「エス」「スペース」「ハイフン」「エル」「エー」。

【ls -t】一覧を日付順に並び替えて表示します。

「エル」「エス」「スペース」「ハイフン」「ティー」。


【cp】(copyの略)

例えば【cp test01.txt test02.txt】と入力すれば、test01.txt

というファイルをtest02.txtというファイルにコピーするそうです。


【rm】(removeの略)

例えば【rm test01.txt】と入力すればtest01.txtは削除されます。

一度削除してしまったファイルは復活できないそうです。


【mv】(moveの略)

二通りの用法があるそうです。

一つはファイルやディレクトリの名前の変更。

例えば【mv test01.txt test02.txt】とすると、test01.txtというファイル

の名前をtest02.txtという名前に変更します。但し、test02.txtという

ファイルが既に存在するときにはtest01.txtの中身をtest02.txtに

上書きします。

二つ目は、ファイルを他のディレクトリへ移動するときに使うそうです。

【mv test01.txt doc】とした場合、予め作っといたdocというディレクトリ

にtest01.txtを移動するという意味になります。


【mkdir】(make directoryの略)

【mkdir doc】とすると、docというディレクトリを作成することになります。


【rmdir】(remove directoryの略)

【rmdir doc】とするとdocというディレクトリを削除します。

但しディレクトリが空っぽの場合しか使えません。

ファイルごとまとめて削除したいときは【rm -r doc】とすると消える

そうです。一度削除してしまったファイルは元に戻せないので注意が

必要です。




大雑把にはこんなモンでしょうか。。。

ぃゃ、Rinaも全然試してないから実際、どんな風に表示されるとか

未知の世界なんだけどねσ(^_^;)


また暇があればやってみようと思います。


Bye, Bye音譜


ペタしてね

さてさて、いきなりですが、マウスがなかった頃の

パソコンってどうやって操作してたんでしょ!?

RinaはWindows95からの世代なので、マウスは

既に存在しておりましたが。


噂によると、「コマンド」と呼ばれる命令文をある画面

に入力していくことで操作してたとか…ホントかどうか

は知りませんょ。


なんていうか、コマンドとかっていうと、かっこいい

イメージを持ってしまうのはRinaだけでしょうか…(^▽^;)


なんだかとてもパソコンが出来る人なイメージを

勝手に持ってしまいます。


で、そのコマンドを入力する画面なんですが、

Windowsでいうところの「コマンドプロンプト」(※1)

に値するもの、Macintoshでは・・・・・・知りませんが、

そういった画面がLinuxにもあるそうです。


Linuxのコマンド入力を受け付けるプログラムのことを

「シェル」(※2)と呼ぶそうです。では、そのシェルを実際

に呼び出してみましょう。「端末」というアプリケーション

を起動しますよ。



「アプリケーション」→「システムルール」→「端末」


Rina-chanのLinux


Rina-chanのLinux



これで開きましたねひらめき電球



Rina-chanのLinux



Windowsのコマンドプロンプトは黒い画面だけど、

Fedora8の「端末」は白い画面に黒文字なんですね~。



画面が開いたら、「[Rina@localhost ~] $」と表示

されてますね。(@はわざと全角にしてます。)

「[Rina@localhost ~] $」をプロンプトと呼ぶそうです。



せっかく画面を開いたんで、何かコマンドを実際に

入力してみましょう。


テキストに書かれている、記念すべき初コマンドは

【ls】です。画面上でそのまま「エル」と「エス」を入力して

最後にEnterキーをポンと弾いてみましょう。


こんな結果↓がでましたょ目



Rina-chanのLinux


何が表示されたのかというと、カレントディレクトリ内の

ファイルやフォルダの一覧表が表示されてる状態です。


おそらく、貴方様の場合は、Captureなんてものは

表示されないと思います。

何故なら、これは、Rinaが予め画面をキャプチャ

する保存先にと作成しておいたフォルダですから。(※3)


では、本当にその一覧表が表示されている状態

なのかを確認してみましょう。


デスクトップの「Rinaのホーム」をポチッとすると、

はい。 一緒ですね。



Rina-chanのLinux



よぉ~し、この調子でもう一丁DASH!


次は、階層最上位のディレクトリにGo!


現在地を移動するには【cd】というコマンドを使いま~す。

そして、最上位のディレクトリをあらわすのは「/」(ルート)

ですッ。スラッシュが最上位のディレクトリをあらわします。


ということで、【cd /】を入力しますよ~。

はい、「シー」「ディー」「スペース」「スラッシュ」、最後に・・・

Enterキー!!



・・・アレ!?


プロンプトも何も変わらないじゃないかーパンチ!



怒らないでください、ご主人様。


Rina困っちゃう~しょぼん


だって、ちゃんと移動できてるんだもんにひひ


試しに、もう一度、「ls」コマンドを。


↓ はい。 表示が変わってますね。

Rina-chanのLinux





つまり、作業をしていくにあたって、常に自分がどこに

いるのかを意識しないといけないってコトかな?





▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
※1 コマンドプロンプト

Windows「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」

→「コマンドプロンプト」で起動。または、「スタート」→「ファイル

名を指定して実行」→「cmd」と入力、「OK」で起動。


※2 シェル

シェルにはいくつか種類があるそうです。

・sh (シェル)

・bash (バッシュ)

・csh (シーシェル)

・tcsh (ティーシーシェル)

何がどこがどう違うのかはサッパリですが・・・(;^_^A ほとんどの

Linuxディストリビューションでは、bashが標準のようです。


※3 フォルダ作成とキャプチャ

フォルダ作成方法は、Windowsと同じです。フォルダを作成したい

ところで、右クリックすると、それらしきメニューが表示されます。

(正式になんて表示してたか忘れちゃいました、ごめんなさい。)

あと、キャプチャについても、プリントスクリーンキーでWindows

同様にキャプチャできます。むしろWindowsのような貼り付ける

処理がいらない分、こちらの方が楽かもしれません。



Bye, Bye音譜




ペタしてね