コマンドを使うにあたって、知っておくべき知識を
記載していこうかと思います。
まずは、パス表記について。
・・・Rinaはパスワードのパスかと思いましたが
違います。「Pass」ではなく「Path」です。。。
例えば、Windowsの場合・・・
C:\Documents and Settings\Rina\document.txt
[C:]
・これはデバイスを表してます。
・ドライブ・レターともいうそうですね。
一つ目の[\]
・ファイル システムの一番上を表す「\」記号を先頭に。
二つ目以降の[\]
・「\」記号でフォルダやファイルを区切ります。
一方、Linuxの場合・・・
/home/Rina/document.txt
一つ目の[/]
・ドライブという概念がない為ドライブ・レターは不要。
・ファイル システムの最上位を表す「/」記号を先頭に。
二つ目以降の[/]
・「/」記号でフォルダやファイルを区切ります。
Linux上で特別な意味を持つ記号を3つ・・・
[./] (ピリオドとスラッシュ)
・現在のディレクトリ(カレントディレクトリ)を意味します。
[../] (ピリオドとピリオドとスラッシュ)
・1つ↑のディレクトリ(親ディレクトリ)を意味します。
[~/] (チルダとスラッシュ)
・ホーム・ディレクトリを意味します。
Path表記についてはこんなモンかな![]()
よぉ~し、次ッ![]()
ほとんどのLinuxディストリビューションではWindows同様に
GUI (Graphical User Interface) を利用できるみたいなんだけど、
Linuxでサーバを運用するなら、GUIとは別にコマンドを使うCUI
(Character-based User Interface) を利用していくのが王道みたい。
ということで、CUIの仕組みについて簡単にまとめようと思います。
流れとしては・・・
ユーザ:ファイルAの中身を見たい
↓
キーボード:コマンドを入力 【cat ファイルA】
↓
Linux:ファイルAをディスクから取り出す
↓
Linux:ファイルAの内容を画面に表示
↓
画面:ファイルAの内容が文字にて画面に表示される
↓
ユーザ:ファイルAの中身を確認できる
こんな感じ。
要は、コマンドを打てばいいっていう話なんだけど、
コマンドを入力することで、何故ちゃんと表示される
のかっていうところも理解しておく必要があるみたい。
その部分についてはまた明日ね。
だってぇ~、まだRinaが理解できてないから![]()
このあと面接に行かなきゃなんないの。
ということで、今日はここまで Bye Bye![]()
