本日より「おさらい+α」というテーマを追加しました![]()
まぁ今までの復習ともう少し詳細な内容をまとめて
書いていこうかと思ってます。といっても、ほとんど
が復習だけになってしまいそうな気もしますけどね。
サーバ構築ができるのはまだまだ遠い話のようです。
ではでは、「サーバ」ってそもそも何なのさ![]()
というところから入りたいと思います。
一般的にサーバと言うと、物理的なサーバ専用機
のことを指したり、「Windows Server」のようにサーバ
用OSのことを指します。
正確にいうと、サーバはコンピュータ上で稼動している
サーバ アプリケーションのことを意味しているようですょ。
Linuxで利用できる主なサーバ アプリケーションは以下の
通り。(サーバの種類→サーバ アプリケーション名で表記)
・DNSサーバ
→BIND
・Webサーバ
→Apache HTTP Server
・メール転送サーバ
→Postfix
→Sendmail
→qmail
→exim
・メール ボックス管理サーバ
→Dovecot
→qpopper
→UW IMAP
→Cyrus IMAP
→Courier IMAP
・FTPサーバ
→vsftpd
→Proftpd
・キャッシュ サーバ
→Squid
・Windowsファイル共有サーバ
→Samba
・リモート接続
→telnet
・セキュア シェル
→sshd
サーバっていうのは、OS上で動作していて、メインメモリー
に常駐して、クライアントからのリクエストを待っている
プログラムであって、具体的には「ポート」と呼ばれるネット
ワークからの出入口を監視している状態。この「ポート」と
いうのはネットワークパケット内の「宛先」部分に記述され、
「ポート番号」は予め、特定のサーバ アプリケーションと
関連付けられているのね。特定のポートに到達したクライ
アントからのリクエストをネットワーク処理を実行する
プログラムが、該当のサーバ アプリケーションに渡すよう
になってるの。
う~ん、文章で書いちゃうと、イマイチ理解しづらいかもね。
うん!箇条書きにしてみよう。。。
クライアント
↓
「index.htmlの情報が欲しい」
↓
ネットワーク
↓
「index.htmlの情報が欲しい」
↓
サーバマシン 80番ポート
↓
TCPソフト「index.htmlの情報が欲しい」
↓
Webサーバアプリケーション
↓
TCPソフト「index.htmlの内容」
↓
サーバマシン 80番ポート
↓
「index.htmlの内容」
↓
クライアント
こんな感じ。
ポート番号については・・・
20:FTP-Data ファイル転送(データ本体)
21:FTP ファイル転送(コントロール)
22:ssh シェル(セキュア)
23:telnet シェル(Telnet)
25:smtp メール送信
53:domain DNS
80:http WWW
110:pop3 メール受信
443:https WWW(セキュア)
って感じかな。ざっくりと。。。
Linuxでは、メモリーに常駐するプログラム
(プロセス)を「デーモン」と呼び、その実行
ファイル名の末尾を「d」とするのが一般的
みたいです。
サーバは通常デーモンで作成するみたい。
例えばWebサーバは「httpd」って感じで。
なんか話が飛び飛びになって自分で書いてても
意味不明な状態だけど、サーバ-クライアント間
の通信の大まかな流れだけ掴んどきゃOKでしょ(^▽^;)
イマイチまとまりが悪いけど、今日はここまで。
Bye, Bye![]()
