『不登校』 始業式前日 | flower power

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中3不登校の娘のこと 毎日のお弁当のこと そして 40代後半 難しいお洋服事情を綴ります

こんにちは


明日 娘も息子も 始業式です


冬休み中  比較的元気に過ごしてきた娘も

昨日の夜から 突然腹痛を訴え

朝から 人の話も入らないくらい どんよりした顔

からの お部屋にお篭り



ええー… まあ 予想はしていたけれど

分かりやすいったらない




明日から元気に行けなんて

誰も言ってないし そんなこと思ってない

自分のプレッシャーに 自分で負けてる



お休みの間は

『普通』の子どもと同じように行動できるのに

学校が始まると 全く『普通』では無くなる

母も娘も 

しんどい毎日が始まってしまいます






平成の時代に

「新型うつ」 という名前が出てきました

今は使われてないのでしょう


「楽しいことだけ出来て  嫌なことは出来ない」


まあ 他から見ると

こんな感じに見えてしまいます





嫌なら しばらく学校のことは考えず

しっかりお休みしてみたら?休学するみたいに


というと イヤ


私立中学なので

公立に転校も出来ます


でも それもイヤ



でも 学校に行けない



フリースクールに行ってみようか


イヤ



では 自宅で 勉強だけは しようよ


出来ない


1年前

他にも あらゆることを提案してみましたが

全部却下


もう思いつくことは 全部やってみた

でもダメでした



充電期間だと割り切って

待ってみたけれど

一年以上経っても 大きな変化なし



まだまだまだまだ 充電するのね🔌

なかなか 貯まらないね…





話は戻りますが

平成の時代

「新型うつ」は病気なのか 病気じゃないのか?

という 討論があった記憶があります



では娘は 「病気」なのか

「甘え」 なのか



病気といっても

何となく「不安障害」と言われただけで

治療薬もなく

治る期間も 個人差が大きく


でも学校にさえ行かなければ元気


…これ どうなの?

と思うところがあったのですが




「精神科に通っていて 保険が効いてるんだから『病気』なんだよ」

と言った 夫の言葉で


「娘は 病気なのだから 治療しなくては」

という方向に向けたのはよかったかなと思います



要は 私自身が どう納得して(自分を納得させて)

心を鎮めていくか

だけなんです


自分がどう頑張っても

娘は すぐには変わらない


分かっていても 心が 気がおさまらない


それって

娘の問題ではなく

自分の問題なのですよね



本当に ここに書ききれないくらいの

葛藤や 反省  怒り

色々ありますが


日々 生きていくしかない




 震災の募金をしてきました

せめて 役立てて欲しい



こんな親子が生きてて

申し訳ないとか たまに思います


その気持ちを立て直して…

の 繰り返しです