こんばんは![]()
玄関ドアの材質(Puerta Blindadaあるいは単なる板)がなんであろうと、隙間が半端ではありません。 特に、床との間。 建物の新旧、家賃の違いに関係なくこの隙間はあります。 つまり、スペイン(おそらく、おおくのヨーロッパの国々)の建物はドアというドア、窓という窓には、信じ難い“すき間”があります。 もちろん、建物によって、多少の差はありますが。
従って、この隙間を防ぐ用具は色々売られていますが、どれも日本のQualityには遥かかないません。 安ければまだしも値段は高いです。 日本に多種の、そして高い品質の隙間対策テープが販売されているからといって、日本のマンションで、かなり昔に建てられたものは別ですが、普通の鉄筋コンクリートのマンションにはこの種の隙間はないと思います。
この玄関ドアのすき間対策をしませんと、冬はすき間風がもろに侵入して来ますし、また、スペインでは公共の建物(レストラン、バー、デパートなど)以外では、タバコは自由に吸えますし、喫煙人口も恐ろしく多いので、居住建物内の廊下には必ず灰皿が置かれていますし、さらには、この玄関ドアの隙間の対策をしていない家がある場合は、これらの家からと廊下の喫煙から、自分の家の中が煙草の臭いで恐ろしい程充満することになります。
また、この玄関ドアですが、ピソの外に出てこのドアが閉じてしまった場合、“鍵”がなければ“開かない”ようにできています。 “鍵”を持たずにちょっと隣にゴミを捨てにとか、 ちょっと郵便受けを見になどやってしまいましたら、自分の入居している建物の状況によっては、大変困ったことになります。
この仕掛けは昨今考えられたものではなく、かなり昔から同じ仕組みが取られているようです。
スペインに限らずヨーロッパは日本に比べて街、建物、その他の近代化が遅れているように感じます。いや、かなり遅れています。にもかかわらず、どうしてこの玄関ドアだけが自動的に開かなくなるのか意味不明です。鍵が掛るわけではないのですが、一旦閉じますと外からは鍵なしでは開きません。
又、この玄関ドアですが、その開け閉めに“物凄い音”が出るように出来あがっています。 我々が腹立たしさのうっ憤を晴らす際にドアを勢いよく閉めることがありますよね、その際に出る“バッーン!”“ガーン!”という音が、鍵を廻す音と一緒に聞こえます。 従って、向こう三軒両隣り、上下階の隣人のお出かけ、お帰りは嫌でも知らされます。 音を出さない為の“コツ”は一応ありますが、その“コツ”があまり役に立たない建物が沢山あります。 益してや、人々に“静かに。。。”という姿勢が全く無いので、“ドッーン!”、“バッターン”ようは半端ではありません。




