こんばんは。
2017年の初め、おそらく前回(子供の学力)の韓国へのコメントに続いての事だと思いますが、「多くの日本人が長時間労働で過労死しています
!!! どうして、今だ、こんなに働き、“死”にまで追い詰められるのかといいますと、それは、日本人の多くの人達が“上に逆らって”辞めさせられ、仕事を失う事を非常に恐れているということです。
本当に、考えさせられる現状です。」と、人気のあるスペインの国営放送の番組でした。 これは、50年前位のお話し??? それとも、日本は、又、50年前位の状態に戻ってしまったの?![]()
確かに、あらゆる面で日本人と比べますと、スペイン人は“と・て・も楽な生活”をしていると思います。 それは、日本とは比較にならない程、自然環境や地理的環境等々に大変恵まれていることと、また同時に、あるがままの姿で、崩れ落ちそうになるまで手を加えず、或いは壊れても壊れているまま、汚いものは汚いままで放置したまま、ゴミ捨ての分別すら何もすることなく好き勝手に何時でも何処でも捨てまくり、面倒臭いことには手を付けず、医療制度なども含め時間のかかるやっかいな事は切り捨てるか切り上げるか“ざっくり決めたらそのまま”で細かい事には手を触れず、考えることなく、仕事が9時―5時に終わらなければ、翌日に回し、翌日にも片付かなければ、また次の日で済む国だからです。
“日本人は上司の顔色を伺って。。。。何も言えず。。。。”という放送でしたが、さまざまな国の方々と仕事をした経験上、そして、5年間スペインで暮らさせて頂いている経験上、何処の国の人達も、特殊な環境に置かれている人達以外は、通常は、“上の人”を気にします。 日本人より気にすると感じた事もあります。 そして、このコメントをしているスペイン人は強固な労働組合に守られているにもかかわらず、スペイン人も実際は“上司の顔色を伺う様子”が多々見られます。 さらには、相手を見て言動します。
ここの“像狩り”の国王も気を使う必要のない国々には、例えば、ラテンアメリカ諸国(スペインは兄貴分ですから)では、首脳達との会見中、「うるさい!黙れ!わしの話はまだ終わってないんだぞ!」と平気で怒鳴りつける方、 或いは、日本を訪問中、列車のホームに歓迎の為見送りに来ている国民に高齢かつ病を抱えている天皇がまだ挨拶されているにもかかわらず、“俺は腰が痛いんだよ!いつまでダラダラ手を振らなきゃならないんだよ。”といった調子でさっさと引っ込んでしまう態度、しかし、この国王は欧米の列強国に対してはとても“低姿勢”なのです。 何をしでかそうと大衆から圧倒的な指示を得ている(日本のマスコミの伝え方は少し違うと思いますが)国王からして“上下”はしっかり見ています。
つまり、スペインのメディアがスペイン国民に訴えたい事は、前回の子供の学力についてコメントした韓国同様、「いくら成績が良いからと言ったって、なんだか発展しているのかもしれないが、過労死しなければ、現在のレベルは得られず、また、女性の地位が低いということは、メンタリティーも遅れているということで、死ぬほど働くのでお金は得るのかもしれないが、生活水準自体はアジアの国なのです。 低いのです。 スペイン人よ、あなた方はヨーロッパ人、誇りを持ち続けましょう
!」といった感じです。
こういったニュース(内容は中途半端に浅く、見出しだけのような)でしばしば日本に触れたがるのですが、「ああ、また、今日も。良い物が見つかったのね。」でも、不快。
