こんばんは。

 

2016年の終わり、OECDの世界の子供たちの学力テスト結果が発表され、スペインは理数系が常に低く、常に1位、2位が日本、韓国、フィンランドあたりなので、フィンランドは別なのでしょうが、この結果に対する文部省のコメントが「スペインの地方都市は低いが、マドリードはそんなに低くない。 この時は日本とは言わず、韓国(この時、日本が1位で韓国は上位5位までには入っていませんでした)は物凄く子供達に勉強を強いるから確かに成績は良い。しかし、そんなに勉強をやらせたところで、子供は大変なだけで、大人になったからといって、余裕のある人生は送れていない。 それに反して、ヨーロッパのスペインには“余裕のある生活が存在している。”」!?でした。 

 

韓国の異常きわまりないお受験体制は確かだと思いますが、日本のように資源に乏しく、貧乏国であった国を国民レベルで豊かな国に押し上げ、例えば現在のスペインでは韓国製品一色でそれも中国製品とは異なり良い評価を得るまでに至ったのは、日本同様国民全員が勉強したお蔭とも言えるのではないでしょうか。ニコ

 

確かにスペインの子供達は一年の内4ヶ月以上は全く学校が無く、休みの間に宿題が出ることも全く無く、授業の終わった後のクラブ活動も無く、子供達は何の拘束もなく、フルに自由を謳歌して大人に成長していきます。

従って、勉強に対する姿勢も、労働意識も、日本、韓国のものを理解できることはないでしょう。ガーン

 

しかし、常に上から目線で見ようとするのではなく、低いものは低いと認め、反省するところは反省しなければ、社会全体の改善、進歩はなかなか無いと思われるのですが。ウインク

 

また、勉強時間が短く、労働時間も短く、社会に競争がなく、国民全体が街中に立ち並ぶカフェテリアでお茶している感じ(笑)は理想国家ですが、その“しわ寄せ”がありとあらゆる処に出ていて、“余裕のある人生”にはかなりの疑問符が付くように見受けられるのですがビックリマーク