こんばんは。

 

10年前位でしょうか、「世界不思議発見」で大ブレイクした今や大女優の竹内結子さんがスイスのアルプスにある農畜家の家族を訪ねるという“スイス編”で、第一日目、初めて、その家のドアを彼女がノックしますと、彼女と同年代位の若いとてもハンサムな男の子が出て来ます。 そして、発した言葉が鼻血を出してしまうほど物凄い驚きを表わし「なんて可愛いんだ!!!」でした。 竹内結子さんには大変申し訳ないのですが、日本で私の周りに居りました女の子達ですら(私の姪達もかなり綺麗でカッコ良いです、スペインへ遊びに来ました時には、おおモテだったそうです。そして、周りの女子達からは嫌われたとか。東京ではそんな状況はあり得ませんが。)、若い主婦達の中にも“可愛かったり”“綺麗だったり”“素敵だったり”する人達が結構いましたので、このスイス編を見ました時、この男の子は何でこんなに“ビックリ”したのだろうか?と、“ずっと首をかしげていた”ことを想い出しました。 そして、スペインに住むようになってから、本当にこの“疑問”が解けた次第。

 

日本人が欧米人をカメラに収める時はできるだけ綺麗な人、カッコイイ人を探します、つまり、日本人がイメージする欧米人を探します。  其れに反して、ヨーロッパの特にメディアの人達がアジア人を彼らのカメラに収める時は、日本人も含め“本当にブス・ブ男”“カッコ良くない”人達に焦点をあてます。 カメラに収まるのは欧米の人達がイメージしている東洋人でなければなりません。 正にアメリカ映画・テレビドラマに使われているような。 

 

スペインには、今現在、非常に中国人の移民・ツーリストが増えていることでよくあるのですが、例えば、あるデパートがアジアの女子定員を募集した場合、何百人か応募してきて、その中に竹内結子さんのような応募者がいましたら、先ず始めに必ず落とされます、採用される事は決してないと思います。 つまり、欧米人がイメージし、“こうでなければならい顔”ではないからです。 

私の姪達も、近所におられた素敵な若奥様達も、採用の際は第一番に落とされると確信します。日本の映画などが新幹線の様な乗り物の中でもよく上映されたりするのですが、福山雅晴さんや木村卓也さん、そのお相手の女優さん達が出演されているものは端っから排除されます(笑)。 

 

スイスという国はその“地の利”を生かし早くから独自性を打ち出し、ぶれることなく自らの道を貫き通しているからでしょうか?世界が高く評価し、世界中の人々の憧れの国なのかもしれません。 私も二週間ほどアルプスの麓の町に滞在したことがありますが、経済が発展していて国民が豊かで、“アルプスの少女”の生活環境のなかで暮らせるとは「なんと羨ましく、贅沢なことか!」と感じました。 ただ、日本の大都市にあるような機能や便利さは当然なく、世界中のニュースがはびこっていることもなく、豊かとはいえ、とても質素な農村に住む若者が全く固定観念から外れた竹内結子さん(文化の香りのする洗練された雰囲気も持っておられるのでしょうから)のようなアジア人を自分の家で実際に見たら“驚く”のだろうなと(爆笑)。