おはようございます。

 

スペインにも数基の原子力発電所があり、その内、古い一基が廃止されることになりました。 そこで言うことが、「福島を繰り返してはいけない!」です。 福島、福島と強調します。 東京電力と日本政府の一生拭えない罪は許せませんが。

 

5年前、ドイツとイタリアは厖大な原子力発電所建設計画を立てていたと思いますが、福島の事故で、ドイツは“有無を言わせず、即、取止め”になったと思います。 そして、珍しくある地域に地震はあるものの恵まれたヨーロッパの環境にある為か、やはり働くことの嫌いなずーっと現状維持国のイタリアは国民投票まで行ったと記憶していますが、原発反対運動の集会の場で、ある女性が:

 

「あの日本人にでさえ、コントロールできなかった原発を、日常のゴミすら処理できないイタリア人がどうして持つことができるのーーーー!!!」と叫んでいる映像を見たことがあります。

 

スペイン人に、このイタリアの映像を見てもらいたいと思ったぐらいです。 ただただ「福島の似のまえになるな。福島の失敗を繰り返すな。」だけではなく、このイタリア人の女性のようにスペイン人の国民性、生活態度等々を考えてもらいたいと思います。 

 

全く、地震もなし、津波もなし、台風すらなし、ある一定の地域に洪水が或る程度、といった非常に恵まれた環境にありながら、また、それなりの技術も持ち合わせているでしょう、あのゲルマン民族魂のドイツですら、それこそ福島の事故に学び“危機感”を抱いているのですから。

 

多くの医療施設(建物、内装備、医療機器など)でさえ近代化から遅れていると見受けられる上に、衛生(待合室の中ではないにしても、タバコ吸いまくりも含め)さも保たれていないような環境意識で、繊細極まりないこの化け物をどうやって維持しているのか?

例えば:

― 就労教育として、労働時間は契約時間内であること!

― 仕事が残れば、明日に廻すこと! 

 

2ヶ月間位かかる地下鉄工事がよくあるのですが、車内のアナウンスが工事に沿ったものに変更されることはめったとありません。

 

12月の末から3月位まで、都心から少しはずれたある一帯の通りにはふんだんな“塩”が撒かれます。これは、“雪”が降った時の安全対策の為だそうです。 しかし、今のところ雪など降ったためしはありません。 雪が降らないので、この塩が氷の板になって、私は4、5回ひどく転んだことがあります。 雪は降らないのだから、撒かないようにする、とはこの国ではなりません。 何故なら、個人に課せられたノルマをこなすだけでも大変な一日である為、“塩を撒かない取り決めに取り掛かる時間はありません。”働いている皆さん“スローライフ”を徹底する為に、働く事に余分な時間は掛けられないからです。 時と場合によっては。。。。はないように見えます。

 

― 私が実際に経験する範囲内ではありますが、あらゆる分野、あらゆるところで、一つの仕事をこなす能力が驚くほど遅いです。 本当に遅いです。 しかし、ある時、保険会社の女性から、「私、日本人の友達が数人いるのよ。でも、日本人女性のようにはなりたくないわ。 家でも、職場でも、自分が無く、ただ言いなりなって従うだけなんて。とてもダメ。」「???????そんな環境の女性が、しかも年齢も若くなく、スペインまで来て暮らそうとするかっーーー!?」        多分、その後があったとしたら、旦那さんは皆、夜、芸者と遊んでくるんでしょ?が続いたような気がします。

 

― ありとあらゆる機関の機械が年柄年中故障しています。そして、近代化されていません。しかし、誰も気にしません。