●人間関係に悩む人が知るとラクになる〇〇すること

 

 

 

 

 

NYには、本当に色々な国からきた人たちが住んでいます。

これだけのダイバーシティにいると、色々な国の人の価値観に触れる機会があります。

当たり前かもしれませんが、それぞれの国での常識も違うのです。

 

わたくし、お恥ずかしながら、国ごとで常識ってこんなにも違うのか!!と始めて気づかされました。

と同時に、当たり前の日本の中でさえも、各家庭それぞれ常識が違うということにも気付かされたのです。

 

私はといえば、、、小さい頃から、長女気質で正義感が強く、正義感という名のナイフを振りかざし、それはそれは

たくさんの人を傷つけてきたと思います。。。これまた、お恥ずかしい。。。

 

なので、そんな色々な国から来た人と接するニューヨークで生活するということは、いろんな正義がそれぞれにあり、目から鱗な事ばかりで、自分の無知さに恥ずかしくなりました。

 

もちろん、人はそれぞれ物事に対する対応の仕方、考え方って違いますよね。

 

 

だからこそ、相手をより”知ること”が大切だとも思ったのです。

 

 

その人が取った行動には、私には見えない背景があり、それを踏まえた上での、その人のその時の正解や常識であったということ。

だと思うのです。

 

 

ニューヨークに来たばかりのころ、ホームレスがあちこちで物乞いをしていることに驚き、そしてちゃんと働けばいいのにとまで思っていました。

 

でも、薬物で人生の狂ったホームレスが、どんなきっかけで薬物に手を出したかなんて見た瞬間だけでは、私たちには解りようもなく知りようもないのです。

 

この一面だけを見たり、聞いたりしただけでは、そのホームレスを責める人も多いかもしれません。

 

でも、その人が依存症になったのはその人が胎児だった頃からだとしたら。。。

幼い頃から、薬でラリってる両親の元に育ったとしたら。。。

あなたはその人を責めることができますか。

 

同情の余地もあるのではないでしょうか。わたしたちは、一瞬で簡単に善悪を判断してしまっていないでしょうか。

 

 

そこでもし、誰かとの関係で嫌な思いをする様なことがあった時に、相手には相手の事情があってこその態度だったのだ、と思うことで自分が救われることがあります。そうやって背景を想像してみると良いかもしれません。

 

 

自分が落ち込んだり、悲しい思いをしたそのままのストーリーを信じ込まないことです。誰かの言葉や、行動に傷ついたり、

落ち込んだりした時に、どんな背景があったのか想像してみると、想像してみるだけで気持ちが楽になることもあります。

 

 

相手が何をしたかより、自分にできることが見つけられる方が解決が早いかもしれないですよね。

 


あなたが、人間関係で悩んだ時に、ぜひ、やってみてくださいね。あなたの想像が自分を苦しめているだけのこともありますから。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました^^感謝

今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。

 

ダメな母親と自己嫌悪の日々から、子育てに自信がつくコーチング 

 

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金子里奈