こんにちは!
“母親に悩み始めた人たちのグループシェア”
主宰の 金子りなです。
最後にグループシェアのお知らせがあります
小学校3.4年生の頃の私は、
万引きもしたことがあったし、家でお医者さんから処方された薬が余っているものがあれば、それを見つけては、学校の給食の後に飲んだり、挙げ句の果てには、母の小銭を少しづつ盗み始めました
当時の私の心は、完全に崩壊していたのだと思います。
そんなことをしてまでも、わたしが手に入れたかったもの...それは…
母からの温もりと愛でした
今から思うと完全に気を引くためだったのでしょう。
お金は、他人や心の基地であっただろう、祖母からは盗んだことはなく、母からだけだったので、悪いことをしている認識さえあったのだと思います。
前回の記事こちら
当時は、妹たちばかりを可愛がってるように見えた母をわたしは、嫌い、困らせたい、としか思っていませんでしたが、その裏には、もっと認めてほしい、愛してほしいという、
私をみて!!
との、母や、先生に向けての、心からのSOSだったのです。
もちろん当時の私は、そんなことにも気づきもしません。
母といることが窮屈だった。。。息苦しかった。。。
小学生の私には、家以外に居場所なんてなかった。
そんな気持ちでは、友達ともうまくいくはずなんてなく、学校に行ったって、楽しくも何ともなかった。
そんな中、再び万引きが見つかり、母と話し合いになりました。
「お母さんを困らせたかった。」
と言いたかった、本当の本当の心のおくーの本音はそうだったんだと思いますが、本音は言えず、
最後までお読みいただき、ありがとうございました
感謝
ぜひ、お仲間になって下さる方、お待ちしています。


“母親に悩み始めた人たちのグループシェア”
主宰の 金子りなです。
最後にグループシェアのお知らせがあります

小学校3.4年生の頃の私は、
万引きもしたことがあったし、家でお医者さんから処方された薬が余っているものがあれば、それを見つけては、学校の給食の後に飲んだり、挙げ句の果てには、母の小銭を少しづつ盗み始めました
当時の私の心は、完全に崩壊していたのだと思います。
そんなことをしてまでも、わたしが手に入れたかったもの...それは…
母からの温もりと愛でした
今から思うと完全に気を引くためだったのでしょう。
お金は、他人や心の基地であっただろう、祖母からは盗んだことはなく、母からだけだったので、悪いことをしている認識さえあったのだと思います。
前回の記事こちら
「盗んで手に入れたかったもの」
ここで書いたクラスの物をとったのも、クラスメイトの持ち物や先生の私物ではなく、クラスにある、チョークであったり、シールであったり、事務用品でした。
なぜそれを選んでいたのかはわかりませんが。
当時は、妹たちばかりを可愛がってるように見えた母をわたしは、嫌い、困らせたい、としか思っていませんでしたが、その裏には、もっと認めてほしい、愛してほしいという、
私をみて!!
との、母や、先生に向けての、心からのSOSだったのです。
もちろん当時の私は、そんなことにも気づきもしません。
母といることが窮屈だった。。。息苦しかった。。。
小学生の私には、家以外に居場所なんてなかった。
そんな気持ちでは、友達ともうまくいくはずなんてなく、学校に行ったって、楽しくも何ともなかった。
そんな中、再び万引きが見つかり、母と話し合いになりました。
「お母さんを困らせたかった。」
と言いたかった、本当の本当の心のおくーの本音はそうだったんだと思いますが、本音は言えず、
当時パートをしていた母に
「お母さんが家にいなくて寂しかった」
とうそをついたのでした。
まだまだ相変わらず厳しい母が、私のその一言でパートを辞めた事は、さらに私の逃げ場をなくしました。
「お母さんが家にいなくて寂しかった」
とうそをついたのでした。
まだまだ相変わらず厳しい母が、私のその一言でパートを辞めた事は、さらに私の逃げ場をなくしました。
その時に、すでに両親の夫婦仲は破綻し始めていたのだと思います。
もめることも増えてきたし、父の経済的な事でもめていたので、公共料金の催促の電話や、知らない人からの電話に、
「今いないって言って」
と言われ、親の代わりに電話の相手に伝えたり。
挙げ句の果てには、家の家具のあちこちに差し押さえの紙が貼られているのも見つけました。(子供の時の記憶なので曖昧ですが)
もう、小学生の私には十分過ぎるくらいの悪い環境です。
でも、ここまでの出来事って、親が離婚をするまでの出来事なんですね。
親が不仲になった事で、不安定になったのもありますが、私の母が怖いという思いはその前からです。
私が何を言いたいかというと、
母親の接し方1つで、子供の心を簡単に不安定にできるという事。
どんなお母さんでも、接し方で私の様な子を作りあげる事ができるという事!
母は言っても、虐待というほどの事はしていないと思います。
手が出る事はあったけど、何度も殴られるという事ではなく、躾として一度叩かれる、くらいのものでしたし、食事も用意はしてくれた。それなりの事はしていたんです。
ただ、愛情表現が乏しく、言い方がキツイ、母の言う周りの常識を基準に怒られるため、子供の私には、境界線がわかりづらい。
それくらいの事だったのに、兄弟がいた事で、余計に愛情を感じにくかったんですね。
たったこれだけの事だったんです。
子供を怒る時に感情だけをぶつけていませんか?
決めつけて怒っていませんか?
怒る理由を伝えていますか?
きちんと子供の話に“聞く”、“聴く”耳を持っていますか?
お母さんの怒り方、接し方次第で、意図も簡単に子供の自尊心を傷つけられるんです。
自尊心を傷つけられた子は、自己肯定感も低くなります。
人生をまともに楽しむ事も出来なくなり、犯罪に繋がる行為や、精神を病んでしまいます。
子供に、辛く当たってしまう、ひどく怒ってしまうお母さん。苦しいのなら、ご自分の両親との関係を見直してみませんか。何かヒントがあるかもしれません。
子供は精神的に安定していないと、心が育ちません。脳にも影響があるといわれ、勉強にだって集中できません。
どうか、子供との関係に目をそらさないでほしい。
自分と親との関係にも目をそらさないでほしい。
簡単ではない事は、十分にわかっています。
それぞれのペースでいい。でも、諦めないで欲しいなと私は思います。
私のこれからの未来を変える事が出来ても、過去は消せません。苦しいです。私がいかに、いけない事をしてきたかが判るから。
子供には自分の過去はあまり話したくありません。
だからこそ、私は自分の子が、私と同じ様になって欲しくないと、自分と向き合う作業をしました。
愛する家族のために。
母のせいだと、言い訳や正当化をするつもりはなく、ただただ、親の作る環境は、子供にとても大きな影響があるんだという事をお伝えしたいだけなのです
今まで誰にも話せずに抱えてきた思い、同じ様な思いをしてきた方達とシェアしてみませんか。
まずは、貴方が周りにも優しくなれるために、自分自身に優しくしてあげましょ
自分が楽になるために

自分が楽になるために
最後までお読みいただき、ありがとうございました
感謝
認定 メンタルコーチ
准看護師
金子りな
ぜひ、お仲間になって下さる方、お待ちしています。

