今日一日を生きられる幸せに感謝。

いつの間にか生きていることが当たり前になっているが、この当たり前はいつ崩れ去るかもしれない。

明日死ぬかもしれないということを意識すれば、今日生きていられることがどれだけ有難いことになるか。

何かをしなければいけないと強迫されることなく、何もできなかったと嘆くこともなく、自然に導かれるままにやりたいことをやる。

植物は考えて成長するわけではなく、与えられた環境の中で、その環境に適応するように自然に導かれるように成長する。

植物を見て勇気づけられる理由は、環境に適応して成長する姿に勇気づけられているからだろう。

冬の間、枯れてしまったのかと思った木々が、再び勢いよく成長を始めるこの時期は何とも心地が良い。

ガーデンがある程度完成するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

造る過程を楽しめれば十分である。

これから先いろんな事が起こるが、生きている限り自分のペースで続けられるところまで続ける。

 

工事中のガーデン

 

庭のルピナス