藤野千夜さんのじい散歩第二弾


明石新平には一歳下の妻英子と3人の息子(次男は自称長女)が


前作から数年が過ぎ93歳の新平は50を超える引きこもりの長男と金の無心ばかりする三男と車椅子生活になった一歳下の妻英子と暮らしている。

次男は独立して中板橋で彼氏と同棲中。


新平さんは自宅で妻の介護生活。

介護の合間を縫って

自宅のある椎名町から東部池袋線や西武池袋線などを利用して

ちょこっと散歩に出かける

行く先々のカフェに入っては美味しそうな物を食べてて


今回の散歩中のお店を調べてみたら実際にあるお店で

東京に行ったとき利用する沿線沿いにあるらしい場所にワクワクしながら読み進めました。


読み進むと主人公は95歳になりその間コロナ禍があり…

息子との関係妻への思い…


95歳このさき新平さんはどうなるのか?

先が気になります。