新しい展開を予感させる、シリーズ第11弾!


お草さん健在🌱

コーヒーの香りがフワッと漂います。

読書の秋の一気読み📕


最近では記録してないと同じ本を買ってしまいがち😂


お草さんの歳を重ねた見識や人を慮る人柄が読んでて時に切なくもなるけれど心地よいのです。


Amazonより

お草が営む珈琲豆と和食器の店・小蔵屋が、

高名な映画監督の新作の撮影候補地になった。

店員の久実や常連客たちは色めき立つが、

お草は店の通常営業ができなくなると、乗り気になれない。

だが監督と面会すると、その件とは別に、お草は別のお願いをされる。

彼に大きな影響を与えた古い映像作品を作った、ある無名の男を

捜してほしいというのだ。わずかな情報とおぼろな記憶を頼りに、

お草は男の姿を追うが――。彼はいったい誰なのか?