ヒロシさんの本「ひとりで生きていく」
タイトルがとても寂しそうだと思いながら読み始めました。
BS朝日午後10時から毎週火曜日放送されてる「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」という番組が好きで見ています。(今夜10時)
ヒロシさんひとりで旅案内をしてくれるのですが、お国なまりが時折出る所や 普通旅番組ではそんなとこ映さないだろう!なんて裏路地を通ったり
淡々と独り言のように喋りながら異国の人と片言の英語でコミュニケーションをとっています。
そんなヒロシさんが書いた本
ひとりで生きていく…に記されている
「ひとりで生きる。それは旅をするように日々を生きるということ。」
旅先で道に迷ったら丁寧な言葉で真摯態度で相手に尋ねるはずです。
人生をそのような態度で人と接するのが良いのではないか…
相手の肩書や立場で変化するのではなく…
世の中には生き辛さを感じている人が多くいるでしょう。
人と群れていなければ不安を感じる人
人とコミュニケーションが上手く保てない人 そんな人にひとりだって怖くないし、たとえ、ひとりだって安心出来るよっとヒントをくれるそんな一冊でした。
そこには心の持ち方で大勢と繋がっていたって一人ぼっちのような気持ちになる事もあるし、一人ぼっちだと思っていても 実は静かに見守ってくれてる人がいるんだと感じる事もある…
時には傷つく場所から逃げたって全然構わない。
最近、山を購入されたというヒロシさん。
YouTubeでひとりキャンプの様子をアップされたりしてます。
何か好きな事が有るっていいですね!