「時の旅人クレア 」アウトランダーシリーズ
ダイアナ・ガバルドン
第二次世界大戦が終わった直後 従軍看護師だったクレアはスコットランドのハイランド地方で夫と共に休暇を過ごしていました。所がある日 一人で地元にあるストーンサークルを訪れ突然異様な感覚に襲われ気を失います。目が覚めた時そこは18世紀のスコットランド。
そこでくり広がる壮大な歴史ロマンス。
に、
今、夢中でハマっております。(^^;;
昨日は一日中本にかじりつき 目をショボショボさせておりました。
原作がAXNテレビでドラマ化されてDVDも出ています。シーズンI シーズンIIまで放送され、シーズンIIIも製作中だとか…
原作でも心をグイッと捕まれましたがドラマで映像を見ると これまた役者さん達が素晴らしくて なんと言っも主人公のクレア(カトリーナ・バルフ)が綺麗。クレアが愛するジェイミー(サム・ヒューアン)役の方がマッチョなんだけど端正な顔立ちとあどけない風貌にこれまたググっと心を鷲掴みされます。
スコットランドとイングランドの歴史的関係や生活などが多分忠実に描かれているんだと思います。
ドラマでは18世紀の衣類なども 資料をもとに出来るだけ忠実に再現されたそうです。
舞台になった城や建物も実際にスコットランドに有る場所での撮影だそうで
拝見させて頂いてるブログで実際の場所を訪れた方の写真を見て感激しました。
私、熱く語ってる?(^^;;
何がそうさせるって、女ならば一度は言われて見たいと思う事を この主人公ジェイミーが言うんですょ。
ある事情で結婚せざる得なくなったクレアとジェイミー。
「命がけであなたを守る」
現代では絵空事のようだけど、18世紀で命を張るこの意味を知っている男の言葉は文字通り命をかけて守り抜くという事。そう言わしめるほどの責任感と義務感をもって一人の女と結婚するってのがこれまたグググって(^^;;
何を五十も過ぎて言ってるんだ?ってそりゃそうだ。
でも、心はついつい乙女に戻るのよ。
シワが入ってるけど…(^^;;
まぁ、そんな感覚に陥らせてくれる小説なんですよ。
でもね、電気の有る生活が当たり前の世の中に居たら 18世紀の何もない生活が果たして出来るだろうか?なんて妄想もしてしまいます。
私ならきっも3日も持たず何かしらの感染症にかかって病気になるか 怪我するか…だろうな〜とか
トイレやお風呂がない生活に我慢出来る?とか…(;-_-)
心配しなくていい事をあれこれ考えてたっぷり妄想しております。
他にする事は無いのか?って
ははははは(^◇^;)
この本はソニーマガジンズから出てたヴィレッジブックス文庫。
でもね絶版なんですょ⤵︎
今はこの三冊はハヤカワ文庫から出てますが 続きは出てないの。
古本屋さんで探してるんだけど、見つかったのはこの三冊。
後は図書館で借りたりしてるけど、全巻の所蔵が無いの⤵︎(◞‸◟)
メルカリやヤフオクなどで見ると
足下見てるよね〜って値段で買えないわ。(-_-;)
ブックオフとかでは半額とか100円とかで売ってたのでこの三冊は買えたけど
リサイクルブックのお店にも中々売ってなくて(༎ຶ௰༎ຶ)
近くのお店は全部回ったけど無かった。
23巻くらい出てるのかな?
果たして完結してるのかしら?
18世紀へはまだ彷徨い続けそうです。
ˉ̞̭ ( ›◡ु‹ ) ˄̻ ̊