湊かなえさんの「C線上のアリア」


ドロドロ陰湿なミステリーとは違い、私年代や娘世代の人が読むと色んな意味で共感出来そうな感じでした。

嫁姑、親子、介護、夫婦、人生の中で避けては通れない日常の問題


私だったら?とか娘だったら?お嫁さんだったら?と重ねながら読みました。


そして作中に出てくる村上春樹さんのノルウェーの森

読んだ事ないのであの上下巻の色だけは覚えてます。😅


Amazonより

育った家がごみ屋敷となり果て、久しぶりに戻った美佐。家を片づけていく過程で金庫を発見する。そこからひもとかれる、家族にさえ言えなかった叔母の秘密とは……。