池上永一著。角川文庫。
ちょっと前にNHKでドラマ化されてましたよね!!
ドラマ自体は見てなかったんですけど、ポスターだけ見たことがあってどんな話なんだろうって興味だけはずーっとあったんです。
ついに読んじゃいました
幕末ごろの琉球王朝。
才気にあふれ努力家で美人であるが、女子というだけでだれにも期待されず、名前さえも付けてもらえなかった少女真鶴。
この時代、女子は科試という、王宮で働くためには必須の試験を受けることさえもできなかった。
だが、兄の失踪・それによる父の怒りを鎮めるために、真鶴は科試を受け見事合格し、王宮で働くことになった。
ただし、宦官であると性別を偽って。。。
そこからはご想像通り、友情あり恋愛あり、出世して追いやられてまた這い登って…という展開なわけです。
最初はよくある王宮サクセスストーリーかなーって思ったんです。
彩雲国やチャングムみたいな。
でも私女性のサクセスストーリーって読んでいて気持ちがよくて好きなんです。
だからあーーこんな感じねーーとか思いながらも楽しく読み進めていたわけですよ。
そしたら、なんだろ…ちょっと毛色が違う…??
いや、違う話だから毛色が違って当然だしむしろそこが楽しみで読むわけなんだけど、、、
沖縄が舞台だからか、とにかく色彩が派手!!
いろいろな描写がすごくくっきりと想像できました。
ただ…やはり女子として、主人公が凌辱されたり重要登場人物が輪姦されたりするのを読むのはちょっと苦痛でした。
描写がくっきり想像でき過ぎるのも良し悪しだなぁ、なんて思ったりして。
それを除けば、すごく面白かったです!!
ドラマも見てみようっと。仲間さんが主人公なんて、ぴったりですよね




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