ただいま～。更新が遅れてすんません。あまりの疲労で１２時間も寝てしまいました・・・。途中一度も起きずに。
さて、今回のロンドンへの旅は、私にとって生涯忘れられないくらい素晴らしい物となりました。ロンドンの文化に刺激され、ロンドンで出会った素晴らしいひとたち。ああ、ほんとにまたすぐに行きたいくらい。写真と一緒に報告しますね
ロンドンの地下鉄
私は3daystravel cardというものを購入し、３日間地下鉄のゾーン１，２とバス乗り放題にした。16.40ポンド。1ポンド240円で計算すると￥3.936になる。ちなみに、地下鉄初乗り運賃4ポンド！！一駅￥960っていったい・・・。
タワーブリッジ
これをロンドンブリッジと勘違いしている人も多いらしい。この歴史がある橋から見る、近代的なロンドンの建物はなんだか不思議な気分にしてくれる。
ロンドンで一番古いインド料理レストラン。1926年からだそうだ。店内はモダンなので、そんなに歴史があるとは！という感じ。イギリスでインド料理を食べるとはずれがない、と言われているのだが、確かに美味しかった。特にラム肉のカレーが辛くて食欲をそそった。
ルームサービスのベジタリアンサンドイッチ
なかなか美味しかったけど・・・10ポンド（￥2.400）です。高いなぁ。
ロンドン在住の作家、入江敦彦
さんに紹介していただいたEnglish Restaurant。ここのレベルの高さには本当に驚かされました。火加減塩加減が絶妙で、しかも考え抜かれた上で追求されたシンプル料理。イギリスって美味しいんだ・・・って心底思った。私はここでレシピ本
を購入したのだが、それが今回の旅行で唯一の買い物。
Green。メキャベツの一番下の葉。バターの香りと相性抜群。
そして、食べるの大好きな入江さんに紹介していただいた中華にも出かけました。福臨門
はチャイナタウンのど真ん中にあって、リーズナブルに美味しい物が食べられる強い味方。
チャイニーズブロッコリーと乾燥えびの炒め物
酢漬けの野菜の上に、蒸した豚肉が乗ったもの（角煮みたいな味）
揚げたお豆腐を生姜の甘ダレでからめたもの
と、ここまでは食べ物ばっかりでごめんなさい。
で、最先端のデザイナーズホテルにも行ってきました。The SOHO Hotel
エントランスには巨大な10本足の猫が。ホテルのオーナー夫妻が現代アートの収集家なので、いたるところにアートが飾られています。
ボールペンではなく、鉛筆なところがなんとなくほっとさせてくれる。
一番高級なスイートルーム。ロビーなどは現代的な感じだけれど、客室は温かみのある家具と、最先端の電化製品でくつろげる雰囲気。テラスからの眺望も絶景。泊まってみたいけどねぇ・・・。一泊50万ちかくするそうですよ。どなたか泊まったことのある方、感想を聞かせてくだされ。
というわけで今のロンドンを満喫したわけですが、今回最も楽しみにしていたのはある人に会うこと。その人に会うために、私は人気があるライヴハウスKOKOへと出かけた。
２日間に渡ってインタビューしたのは、私が去年最も好きな曲だと、自分のラジオ番組でも紹介したJames Morrison ！！
Jamesはとってもフレンドリーで優しい。とても２２歳とは思えない彼が発する言葉は、私の心の深い部分にまで届いてとても感動した。去年デビューして、一気にスターとなった彼は、「何も変わってないし、これからも変わりたくない。僕は変わらなくても成功することができたんだ。だからこれからもずっとこのままだよ。」と言った。そして大切な物は４つしかないとも。
それは・・・
家族
友達
経験
思い出
普段は表情をくるくる変えながら話す、チャーミングなJamesは、こんな風にどきっとさせることを言う。そして何より彼のライヴはエネルギーが溢れていて、聴いている人の心をわし掴みにする魅力を持っている。
ものすごく寒い撮影にも、嫌な顔ひとつせず・・・
寒いのは僕だけじゃなく、みんなそうでしょ？と微笑むのであった
もう、もう、もう！！なんて素敵なんだ！！私はすっかりメロメロ
です。久し振りに本気でときめいてしまった姉さん。今年の冬また来日します。絶対に観に行きたい！その前に、またロンドンにライヴを観に行っちゃおうかしら？
今回の取材は、J-nude （2/15発行）で詳しくお伝えしいます。お楽しみに。
さて、明日からは長野に出張だ。またまた荷造りしなくちゃ。でもロンドンの素晴らしい想い出があるから、今年一年間は何があっても頑張れそう
(*^ー^)ノ