花菖蒲
令和6年度、最初の『ウォーキング教室』イベントを6月1日に控え、福岡県営春日公園ウォーキングコースを散策し、イベントのシミュレーション👟✨
春日公園の自然風庭園へ立ち寄ると、『花菖蒲』が今まさに見頃を迎えていました。
鮮やかな紫色、薄紫色、黄色…華やかで優美な花姿にうっとり…とっても素敵ですよ✨
💐花言葉💐
『やさしいこころ』『あなたを信じます』
花菖蒲は、、アヤメ科アヤメ属の多年草。
日光を好む『花菖蒲』は日当たりの良い場所で、極端に乾燥しない場所であれば育てられ、また日本の気候に適して特別な対策をしなくても良い植物だそうです🪴
2024年5月24日撮影
お花を愛で、幸せ気分にひたりながら、昨年の記憶がよみがえってきました。
令和5年6月4日『ウォーキング教室』の途中、花菖蒲園の開花状況を見に立ち寄った時のこと。
春日公園スタッフさんが、花がらを丁寧に摘み取っていました。
花がらを摘み取ることで、2番花が咲きやすくなるそうですね
愛情たっぷりに手をかけて育ててあるから、こんなに美しく咲き誇っているんですね!
菖蒲の花は、その紫色の花姿から、あやめと似ていますが… 下の写真のように、菖蒲は花びらの付け根部分が黄色く染まっていることも特徴のひとつです。
●あやめ
花びらは垂れ下がった『3枚の花びら』が特徴的で花びらの付け根あたりに網目状の模様がある
●花菖蒲
花の色も紫色、薄紫色、黄色、花びらの付け根に黄色い筋があり花びらは『覆輪』などのバリエーションが豊富
黄色い筋がありますね。
グラデーションも素敵ですよ。
素晴らしい景色が広がる、福岡県営春日公園の自然風庭園
あたりがほのかに良い香に包まれ、涼しげな色合いの花菖蒲に見惚れてしまいます。
『いずれ菖蒲か杜若』
(読み方;いずれあやめかかきつばた)
このような慣用句がありますね。
慣用句とは二つ以上の言葉が結びつき、元の意味とは異なる、一つの新しい意味を表す言葉です。
いずれあやめかかきつばた
意味: どちらもすぐれていて選択に迷うことのたとえ,…どちらか美しい方を選んでといわれても、どちらも素晴らしく、選ぶのが難しいねぇ…という状況。
麗しいお花、どちらも愛でたいです
おぉ!こちらもゴージャスな花姿…
紫をみていると『紫式部』を思いだしました。
毎週、大河ドラマ『光る君へ』を楽しみに家族で見ていて、紫式部を演じる吉高由里子さんが凛として美しく、雅やかな気持ちになります。
平安時代、暮らしの中で『徒歩』が当たり前の移動手段だったのでしょうね。
疲れにくい歩き方を工夫している人もたくさんいた事でしょう。
…再び、ウォーキングコースに移動して、シミュレーション、森林浴(草木から発生するフィトンチッドの香成分)を楽しみ、頭をクリアにしてあれこれイメージトレーニングも😊💡✨
令和6年6月1日(土)のウォーキング教室も昨年同様に晴れて気持ち良く歩けると良いなぁ!
あっ!ウォーキング教室のポスターを発見❣️
黄緑色にオレンジ色が映えて、目に留まります❣️
☀️晴天時
緑豊かな春日公園のウォーキングコースを様々な歩き方(フォームの変化)とペースウォーキング(インターバル速歩)で、効率の良いウォーキング動作を体感していただけると嬉しいです。
☔️雨天時
室内(パークステーション2階)にて効率の良いウォーキングにつながる筋力トレーニング『貯筋運動』を行います。脚を引き上げる力もついて、らくらく歩けるようになりますよ。
ご一緒に、気持ち良いひとときを過ごしましょう!
お待ちしております♪
矢渡理奈(やわたりりな)
健康運動指導士
清々しい春日公園芝生広場にて
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