博多座へ
久しぶりの博多座
ミュージカル
【トッツィー】を観に行ってきました
原作は1982年公開映画『トッツィー』(ハリウッドの名優ダスティン・ホフマンさん主演作)で映画を舞台化したお芝居です。
主演は山崎育三郎さん
1度、山崎育三郎さんのお芝居を間近で拝見したいなと思っていたら、偶然にも今回の機会に恵まれました
1階客席 A席
私の席は舞台からオーケストラピットを挟んで約10メートルくらいのA席で中央エリア(やや左)!
(えぇ!! えらい、えー席ですねぇ…)と心の中で…つぶやきました(笑)
俳優さんとの距離が近く、視線があう(こちらを見ている⁉)、息づかい(呼吸)も、ドキドキ
塩田 明弘さん(指揮者)の凛々しいお姿もバッチリ
跳んだり、弾んだりされながら、全身全霊で指揮棒を振る様子に感激!
また指揮者塩田さんの位置と舞台上の俳優さんの姿が私の席からは良く見えました。
歌いはじめるときに音楽がバッチリ合うタイミングを間近でみられたのも舞台に近い席ならではの醍醐味♡
トッツィー役の山崎育三郎さんが登場した時の存在感がすごい!
目力があり、
グッッと惹き付けられるオーラがありますね!!
また、声がよく通り、すぐに物語の中にひきこまれていきました
1人二役
売れない俳優マイケル・ドーシーと、人気女優ドロシー・マイケルズを1人で二役演じ分ける時の山崎育三郎さんの所作、声色の変化、もう素晴らしすぎます!!!!!!
コミカルで、チャーミング♪
博多弁のセリフもあって!
周りの方も声を出して笑ってましたよ!
『アハハハッ!』
真っ赤なメガネとスパンコールドレスが良くお似合いですね
博多座劇場内に展示されている、山崎育三郎さんのサイン入り等身大パネル『ドロシー』💕
一緒に写真を撮影する方で、もう大、大、大人気でしたよー
館内に掲示されている案内図
1階エントランスホールにも真っ赤な撮影スポットあり!
赤いメガネの貸出もあっていましたよ👓
博多山笠
館内の美術品
歌舞伎
博多座は開場25周年!
ホームページ(その他のチケット)を見ると25歳の方へのチケット割引等があるみたいですね。
外階段のディスプレイ
『トッツィー』他の演目や作品の紹介が流れる巨大な電子看板
トッツィーの電子看板の真下にある
パン屋さん
博多座ベーカリー
(HAKATAZA BAKERY)
博多座あんぱん
粒餡がぎっしり詰まって、パンはもちもちっとして美味しいですよ
幕あいに美味しく頂きました
博多座入口のポスター
赤い色はインパクトがあります!
次は『千と千尋の神隠し』観に行きたいなぁー
夢時間
素晴らしい夢の世界(楽しい夢時間)に、家に帰宅しても興奮さめやらぬ…
パンフレットを眺めて…余韻にひたります
2019年トニー賞 ミュージカル部門最優秀脚本賞 主演男優賞受賞11部門ノミネート
2018-2019ニューヨークドラマ・クリティックス・サークル賞
ベスト・ミュージカル
さすがですね!
アンサンブルのダンサーは表情も豊かで、しっかりした体幹力、足音1つ立てずに躍動感あふれるダンスを披露していましたよ
舞台近くだったからこそ、彼らの表現やフィジカルの高さが良くわかりました
山崎育三郎さん、キムラ緑子さん、愛希れいかさん、昆夏美さん、おばたのお兄さん、エハラマサヒロさん、実力派俳優さん、女優さんらの、姿勢や動き方、体幹力と声の出し方等、とても勉強になりました
とくに、キムラ緑子さん、ゴールドスーツの衣装に身を包み、所作もスマートでかっこよく見惚れて大ファンになりました
おばたのお兄さん、胸や腕の筋肉がしっかりついて跳躍力もあり、しなやかな動き、身体能力抜群でびっくりしました。
(YouTubeでのイメージ通りで!)
顔の表現もすごく面白かった!
また、エハラマサヒロさんの振り付け指導場面(言葉を発しながら)のダンスはキレッキレですごかった!
会場の皆さん、大笑いでしたよ!
最後のフィナーレでもキャスト全員一緒に例のダンス披露があり、会場は大爆笑です!
私も笑いが止まりませんでした(笑)
緩急があるから、惹きつけられます
ユーモアは大事ですね!
はぁ…楽しかった…
しばし、現実からはなれての夢時間…リフレッシュできて良いです。
近い内に博多座へ伺いたいと思います
素敵なひとときをありがとうございました
博多座ミュージカル『トッツィー』
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