福岡県立美術館
今、興味がある事、はまっている物は何?と近くにいた学生さんに話しかけたら、『美術館が大好きです!非水、観てきました!おしゃれですよー!』という学生さんから情報をいただいて、早速、福岡県の美術館へいってみました。
杉浦非水(すぎうらひすい)
『杉浦非水 時代をひらくデザイン』が開催されていました。
和装の女性が印象的なポスター!
背景、着物には蝶やお花が描かれています。
杉浦非水氏(1876-1965)は愛媛県生まれの日本初のグラフィックデザイナーです。
パンフレットの裏には詳細が書いてあります。
日本画の修行を積んだのち、当時は、職業としてまだ認知されていなかったデザイナーの道に進んだ…(パンフレットより)
なるほど…。
どのイラストを見ても、懐かしさ、可愛らしさやカッコ良さも感じられ、斬新でモダン✨
色合いもとっても素敵です!
入り口に、自由に撮影できるスポットがありました。
絵は立体的に配置されて、絵と絵の間に入って、まるで自分が絵の一部の中に入り込んだように、撮影できる様になっていますよ。⬇️
⬇️こちらも撮影スポットです。
大回顧展の展示は約300点、非水さんの代表作であるポスター、図案、本の装幀など、魅力的なデザインに見入りました。
中でも私は年賀状のデザインに惹かれました。
版画で仕上げられた一枚、一枚にあたたかさや幸福感を感じます。
自然の草花を繊細に描いた絵(写生)も素敵で、一本、一本、描かれた確かな線、優しい淡い色彩に心ときめきました。
最後に展示されていた晩年の作品『雨rein』は圧倒的な存在感がありました。
侘び寂びが感じられて…。
しばらく見とれていました。
もう完全に非水さんの虜に…♡
今、開催中(〜6月12日)で、詳しく書いてしまうと、世界観を邪魔してしまうといけませんので…。
是非、観にいかれてくださいね!
⬆️
福岡在住のイラストレーターさん『ABEchan』の展示も開催されていました✨
⬆️撮影許可あり
大学のキャンパス内でお見かけする学生さんの服装ですよ♫
懐かしい80年代〜90年代、私達の青春時代に流行したファッションスタイルに似ていてやはり流行は繰り返すのだなぁと感じます。
⬆️撮影許可あり
可愛いですね❤️
本当、若いって新鮮なフルーツそのものだなぁ…瑞々しいです。
⬆️次回は…
こちらを観に行きたいです。
図書館では早速、書籍が並んでいて、『蝋燭』に一瞬で惹き込まれました。
改めて絵を描くってすごい!と感じます。
頭でイメージした事を、描いて表現する。繊細で丁寧な作業に圧倒されます。
運動プログラムも、ご参加くださる皆様の心と体に良い効果がありますように…心を込めてお届けしたいです😊
では、今週もどうぞ宜しくお願いいたします💐
https://g-ball.or.jp/lesson/yawatari/