先日は、精神障害者(発達)のストレッチ指導に行ってきました。
センターでは、毎回受講者が変わるので、運動前にはスタッフと打ち合わせして、受講者の状態を確認し、その方の様子を頭に入れながら声かけ等行っています。
今回は、統合失調症や発達障害者の若者たちが受講者で、ストレッチヨガや簡単なコアトレーニングも運動プログラムに盛り込んで実施しました。
目を会わせたり、表情が乏しい方が数人いらっしゃるとの事でしたが、以外にもストレッチ中は笑みがこぼれたり、視線をそらさずしっかり動きを観察したりする様子が見受けられ、スタッフさんも驚いていました。
軽い運動が、一時的にでも精神状態を良くするなら、受講者が習った事をお家でも実践できるような、内容をこれからも提供して行きたいなと思います。