「見た目」で選ばれる人
という本を読みました
著者は、演出家、劇作家の竹内一郎さん。
福岡県の御出身ということで、
文章中にも九州の大学名が出て、
エピソードなど話題豊富に紹介されて
親しみを感じました。
さて、見出しに
上手くいく人といかない人の差はどこにある?
どうしたら自然に「好感」を持たれる人になる?
あなたも周りも確実に変わる、「見た目」の法則が
本書でわかります。
と書いてありました
人前に立ち、幼児から中高年の方に対して
運動を指導させていただく仕事の私は、
「好感をもたれる」という部分に
興味を持って本をとりました
私自身、たくさんの方と出会ってきましたが、
初対面で大体の印象が決まってしまうことは
多々経験しています
また、第一印象で感じたことは、
時間がたつと
印象が良くも悪くも変わって来る
場合もありますね
そして、第一印象について
好感をもたれ、また時間がたっても、
印象を裏切らないとしたら、
より「信頼関係」が生まれやすい
と私は確信しています。
そして、会う回数が多いほど「信頼関係」は
結びやすいのですね。
この著書の中では演出家としての立場から
「表情」について多くふれていて
私が、日ごろ疑問に思っていた事や、
見聞きして、そうかな?と感じた
事等がたくさん盛り込んで書いてあったので、
とても参考になりました。