今日はとある近所の豚肉屋さんで
豚バラ肉と豚小間と豚挽とロース肉やら

なにやらかにやら

買ってきた。


近所で見付けた、美味しい豚肉屋だ


老夫婦が2人でひっそりと経営し
ひっそりと店が構えられ
ひっそりと豚肉が色とりどり陳列している。

何とも、のんびり味のある話し方をする親父さんだ


私は沢山の豚肉を大量に買い占めたので、
親父さんはゴキゲンにこう言った



『今日は大サービスだ♪
特別に、このニルニル小豚をあげよう♪
大丈夫!!
飼育は凄く簡単だから』


親父さんは

掌サイズ(6センチ程)の大きさで
頭は黒く体が真っ赤な
ニルニル小豚を手渡してきた



『下手な事をしない限りは、これ以上大きくならないよ』


それならば
それほど大きくもないし
まぁいいか。と


とりあえず、緑色のダウンのポケットに
ソッとしまい、
お礼を言って帰宅した。


帰って、ニルニル小豚をポケットから取り出すと




見事なまでに、
体が緑色になっていたので

少し困った
恋人と喧嘩をした

最近、彼が携帯電話に小さな彼女を作ったからだ


ちょうど折り畳みの隙間にも入る程の細い体と
操作ボタン2個分くらいの大きさ故に

携帯電話と一緒に連れている



ことある毎に、その小さな彼女を優しく撫でては小さな会話を楽しんでいるようだ

なるべく気にしないようにするため、


目と耳を外して箱にしまった。

今日は、口と鼻だけ残して過ごした。
朝目が覚めると部屋にチラチラとチラつく緑色ものが目についた。


あっ!ミドリ雪が降っている


今日はグンと気温が下がり、寒くなった

ふと部屋に付いている温度計に目を通すと

【-58℃】

どうりで寒いはずだ!


数年前から、気温が下がり東京にはミドリの雪が降るようになった。


地面に落ちた、緑色の雪は次々と芽を出し

パッションピンクの茎を伸ばし、
やがて真っ青な実に黒い斑点のついた3メートルの植物を実らせる。

時間にして約9時間。

そろそろ収穫時だ

街全てが覆われてしまう


今日の夕飯は、この実と豚肉と豆を炒めた
黒斑点の豚炒めにしよう。

また外で衝撃音がする


この実にぶつかり
この時期は、車の渋滞と事故が多くなる。


夜中になると
全て
専門の収穫屋によって全て収穫され明日の朝には、なくなっている。

今の内に、出来るだけ多く収穫し蓄えておこう。





ウチの子が

金の力で


『神』

になっておりました。

今の時代、全てお金…

神にもなれてしまった


ガネーシャ


インドが泣きます。

お金が全てじゃない!!と誰か!!
とりあえず、中心で叫んでほしい…


綺麗事では済まされないぞ!!な
世知辛い世の中ですが

今まで以上に異常に愛着が湧き

放置出来ない結果を招いております。

果たして
良かったのか………


しかし
『神』は

やはり

嬉しい☆☆☆☆☆☆
今日は、洗濯カゴの中で1日中過ごした。

ふと洗濯カゴの中から
辺りを覗き込んでみた。


テーブルの上に饅頭が1つある、
それをムシャムシャと
食べる人影があった。


服を綺麗に畳み全裸で饅頭を食べる
成人しきった男性が座っていた。


よく見ると、

頭は、『亀』だった


綺麗に人の体と亀の頭が、繋がっていた




とりあえず、声を掛けてみた


『どうも。はじめまして。饅頭は美味しいですか?』



『どうも。…まぁまぁですね。』


彼は、饅頭を口に詰め込みながら

そう言った。


日も暮れ始めた
夕方頃

窓から西陽が差し込み
綺麗な光の筋が部屋に出来ていた