今日は、洗濯カゴの中で1日中過ごした。

ふと洗濯カゴの中から
辺りを覗き込んでみた。


テーブルの上に饅頭が1つある、
それをムシャムシャと
食べる人影があった。


服を綺麗に畳み全裸で饅頭を食べる
成人しきった男性が座っていた。


よく見ると、

頭は、『亀』だった


綺麗に人の体と亀の頭が、繋がっていた




とりあえず、声を掛けてみた


『どうも。はじめまして。饅頭は美味しいですか?』



『どうも。…まぁまぁですね。』


彼は、饅頭を口に詰め込みながら

そう言った。


日も暮れ始めた
夕方頃

窓から西陽が差し込み
綺麗な光の筋が部屋に出来ていた