自分のことを本当に理解してくれる人って
とても数少ないと思います




私は、人に心を開いているフリをしているだけで、最後の最後の扉は開けない

本当の私をわかってくれる人はいない






胸が大きいことや顔つきのせいで

ビッチと思われる

気が強いと思われる

堂々としてると思われる

ひとりで生きていけそうと思われる




…とかまあ色々








ほんとは、

周りの目や評価をすごく気にしてしまうから、
一人で出かける時や一人でご飯食べに行く時とか
自分はどう見られてるのかな?
って内心すごい気にしてる

ビッチとか思われるけど、
必要以上男の人と関わってすらいない

なんにも無関心なようにしてるけど
ほんとはおっきな夢があって
でもバカにされるだろうなって
それは心の中にしまったり

何言われても平気な態度をとるけど
傷ついてずっと気にしてしまうこともある

手術の時だってそう
周りは、声かわるの楽しみ!
とか言った
あぁ、ほんとどいつとこいつも他人事
って正直思った
楽しみって何?
こっちは何年も声出しづらくて恥かいたり
一週間声だって出せないし、
手術方だって怖いし、
なのに誰もわかってくれない


どこまでも他人は他人だなって改めて感じた



わかってないくせに、わかってるよ!
と言う

口って便利なものだなって思います




そんなふうに考えて考えて
人に対して完全に心を閉じきっていました

ここ数日









でも一昨日、その閉じた心を少し開けてくれた人がいました

それは小学生の時からの親友です


SNSを見て手術のことを知ってお菓子を届けてくれました

しかも喉に良いはちみつレモンののど飴

その行為だけですごく優しくて心が温まりました

ほんとに、優しい子だなって思って

嬉しさと同時に、この人にならっという気持ちになら

最近の心情を話しました



そしたらそれに対して、彼女はとても優しい言葉をかけてくれた

偽りの自分ではなく、真の自分の姿や心を
わかってくれていた

いつも年に二度くらいしか会わないし
連絡だってマメにとるわけではい

それなのに、影から見てくれてた
わかってくれてた

それだけで、心が本当に救われました

スって引っかかっていたものが取れました





誰もわかってない

誰にも打ち明けられない

私はひとりだ






そう思っていた私を救ってくれました










私がなにかしてあげてるわけではない

どちらかというと全くしてない

誕生日だって言うの忘れたりプレゼントあげなかったり、

遊び誘うのも向こうからだし








それなのにずっとずっと大切にしてくれてる

その気持ちを私も大切にしたいと思いました