イタリアを旅しようと決めたときローマは絶対だった。
だけど、第2の都市を実は決めかねていた。
なぜヴェネチアか。
他の都市に比べて圧倒的に違うのが水の町だということ。
そして、ここでも温暖化現象が影響していると知ったこと。
今度いつ行けるか分からない中で、よし、ヴェネチアへ行こうと決めた。
正解だった。
ローマで疲れ気味だった私も心ときめかせ到着。
ヴェネチアに入る前にホテルを予約しようと駅のインフォメーションに並ぶ。
結構長蛇の列だった。
すると、背の低い小太りのおじさんが近寄ってきて
『いいホテルがあるよ~!安くしとくから~』
と言ってきた。
私も待つのが面倒くさくなって、話を聞くと結構どこも高い。。。
そこで、私一泊50ユーロ(2005年当時 約6500円)しか出せないからというと
おじさんは少し驚いた表情で困っている。
『よし!わかった!80ユーロのところを50ユーロにしてあげるけど、
部屋は綺麗じゃないからね!!』
と、念を押された。
船着き場からは意外に近く、ホテルのフロントも綺麗だったので
安心したのもつかの間。。。
なぜか係りの人がホテルの外へ。
なんで?!
ねぇねぇお兄さんどこへ行くの~![]()
と路地裏にある鉄格子のドアを開け、一つ目のドアを開けた。
なんだか嫌な予感。。。
的中![]()
おじさ~ん!!!
これ、ホテルの部屋じゃないよ~!!!
もう写真を撮る気さえしなくて、今となって写真がないのが残念。
フロントに抗議したものの、
ヴェネチアで50ユーロなんてあり得ないって言われて終わり。
まぁ寝るだけだからいいけど。。。
窓もなくテレビもなく、ジメジメしてるし、ここは牢獄か??状態![]()
でも、お金もないんだし、どうしようもないし、
部屋では寝るだけのことだけで、一歩外に出ればベニスはベニスだ。
ということで、結果的には3泊もお世話になっちゃう事に。
今考えれば、私って凄いわ。
さぁジメジメした部屋から一刻も早く出たくて外へ。
暑い日差しが水上をさらに輝かせている。
さぁこの4日間どう過ごすかな。


