まずは自分がHappyになり隊 隊長
シンガーソングライター粟井理菜こと
Rinaです![]()
今日は「かぐや姫から見る人間のエゴとツインレイ」について
生まれてからありのままを楽しむ
翁のエゴと時代の女性のこうあるべきにがんじがらめ
竹取の翁は、かぐや姫が特別な存在であることがわかっていて
その時代の『女性はこれが幸せ』に全てを当てはめてかぐや姫の自由を奪った。
愛しすぎたが故の、
翁が思う幸せのカタチに
かぐや姫を当てはめようとする。
かぐや姫は行きたくなかったのに、
無理に都へ連れていき
別にやりたくもないのに高貴な女性の振る舞いを身につけさせ、
お見合いさせられ。。。
最後には帝まで出てきて、
勝手に自分の行く末を決められそうになる。
時代が時代だからそれが女性の幸せであると皆そう思っていたんだろうけど。
いつだって味方だったのは母さま。
だけど、翁が決めてくることが優先されていたのも
時代だったんだろうなぁ。
かぐや姫も徐々に感情を出さなくなり、
悲しみにくれるようになっていた。
そりゃそうさ、
喜びをすべて奪われたあげく、
勝手に幸せを決められてそれを無理やり与えられて
喜べなんて無理だよ。
それで、
月の人たちに無意識に願ってしまう。
『ここにはもういたくない。月へ連れて帰ってください』
最後の喜びや悲しみを全身で感じる
月へ帰ることが決まってしまってから
最後に始めの地へと帰ってくる。
かぐや姫が本当に帰りたいと願っていたのは
月ではなく、
最初の生まれ育った地。
そこで過ごしたこども時代が一番幸せだったから。
子供時代を一緒に過ごした捨丸にいちゃんたちは仕事の事情でしばらく生まれ育った地を離れていたけど
偶然にも帰ってきていて、そこで出会って。
仕組まれすぎって思った。
だけど。
最近気になっている言葉、
ツインレイ
捨丸にいちゃんはそれだったんじゃないかな。
捨丸にいちゃんは妻子持ちになっていたけどそれは
親の指示のもと結婚しなければならない『時代』だったわけだし
きっと、
子供時代から恋心を抱いていたけど
かぐや姫と一緒にどうやっても一緒になれないと思っていたから。
それを受け入れるしか道はなかった。
ただそれだけで。
まさかかぐや姫が帰ってくるなんて。
今度は手を離さない。
そう思ったのに。
かぐや姫は最後に捨丸にいちゃんとひと時の幸せを存分に味わって。
満月が視界に入ると急に現実に戻されて。
今回の人生では一緒になることは許されなかった。
幸せな時間をかぐや姫と捨丸にいちゃんは過ごした後に
現実に戻されて元の家族と暮らす。
捨丸にいちゃんの罪悪感はどれほど重たいものだろうか、想像しただけで苦しくなる。
ものすごい脱力感もあるだろうな。
月からやってきたのは仏!?
月からお迎えがやってきた15夜。
雲に乗ってやってきたのは仏様のように描かれていた。
まさに月は
全てを無条件の愛で、許してしまう世界。
喜びや悲しみ辛さ苦しみ楽しさの上がりさがりの激しいものは
エゴの世界のもので。
かぐや姫は『生きることとは何か』
『涙をながすほど焦がれるものがある地球とはなにか』
それを経験したくて地球にやってきた。
そして、経験し終わって帰る。
ただそれだけのこと。
かぐや姫は羽衣をかけられてエゴを手放して
穏やかになったけど、どこか悲しそうだった。
この時代はそうあるしかできなかった。
ほかの価値観もなくて。
じぶんでじぶんの人生を選べるような時代ではなかったから。
今の私たちは自分の生き方は割と自由に選べるようになっている。
自分で決められないこともたくさんあるけど。
いまの時代は価値観も自分で選べる時代。
だからこそ、
かぐや姫のような生き方、
捨丸にいちゃんのような悲しい恋愛の結末を
迎えないように自分で選べる知識と力を身につけてほしいと願っています。
高畑勲監督、そして監督のもと、作品に携わってくださった方々に
すばらしい「かぐや姫」の物語を作っていただき感謝しています
愛をこめて。

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