ピアノトラブルの続きです 前回→★
昨日、ピアノパワーセンターの手配で別の調律師さん(Sさん)が来てくださいました。
いつもの調律師さん(Kさん)とは調律専門学校の同期とのこと!狭い世界なんですかね。
Kさんが調律してから1ヶ月も経っていないですが、やっぱり狂ってますね、とのご意見でした。
とても丁寧に3時間以上かけて調律してくださり、今はとても快適
でもKさんいわく、温度や湿度の変化で音程はあっという間に変わるものだそう。ピアノや調律が悪いというわけではなく、環境要因ではと。
特に冬は乾燥と、エアコンの温度差で激狂いのピアノが多いそうです。
Sさんがコンサートホールでコンサート前の調律をした時のこと。調律完了後に暖房が入り、調律の30分後に演奏者が弾いたら音が狂っていて怒られたそうです。(すぐに調律し直したとのこと)
温度変化があるとあっという間に狂う、と言う話でした。
理想はエアコン24時間付けっぱなしで、温度も湿度も一定にすること。
そんな環境を保ってる方、いるんでしょうか?!例えば先生宅のピアノ、エアコン入り切りされてますが、調律が気になったこと無いです。
なので、やっぱりうちのディアパソンちゃんが繊細すぎるのでは、、、という気がします。
調律直後の「アリオーソ」
この曲は独学で練習中ですが、なかなか納得できる録音が撮れません