小柄で美人な人は京子さんという人だった

 

既婚者でお酒も飲める

 

どうやらハンプティと話が合うらしく

 

意気投合してご飯を食べに行く仲まで進展していた

 

当然、りつ子の耳にも入っていた

 

私への電話もこの頃は、京子さんとハンプティの話ばかりだった

 

黙って見守るりつ子ではない

 

いつ、邪魔してやろうか?そればかりを考えているようだった

 

トラブルが起こりそう

 

もう、避けられないかもな・・と思い始めていた