貴方の中に出し切れていない涙はありませんか？
貴方は忘れてしまっているかもしれません。
それは、今日や昨日、
1週間前のことかもしれませんし、
もうずっと前、
何年も何十年も前のことかもしれません。
そんな前のこと、覚えていないと貴方は思うかもしれません。
あなたの細胞やハートが
もしも覚えているとしたら
貴方はどう思うでしょうか？
そしてそれが、
まだ、出し切れていない涙を
出したがっているとしたら…
今、この瞬間も。
『思い出して』『思い出して』と、
貴方にもしも訴えかけているとしたら…
どんな氣持ちになるでしょうか？
思い出してほしくて、
貴方の今の現実に影響を与えているとしたら…
『氣づいて』『氣づいて』と、何度も
貴方の目の前の現実に
同じように繰り返し、繰り返し
似たようなことを起こして、
出し切れてない涙があるよ！と、
知らせてくれているのかもしれません。
涙は、
傷かもしれません。
痛みかもしれません。
悲しみかもしれません。
怖さかもしれません。
恐れかもしれません。
不安かもしれません。
貴方の細胞やハートは、
今の貴方に、
どんなことに氣づいてほしいのでしょうか？
貴方の現実で起こっていることから、
何に氣づいてほしいのでしょうか？
今もしも、貴方の現実が辛かったとしても、
苦しかったとしても、悲しかったとしても、
貴方には貴方をしあわせにする力が
絶対にあります！
貴方をしあわせにするヒントは、
今この瞬間起こっていることの中にあります。
貴方をしあわせにしたいのなら、
貴方の感じていることを無視しないことです。
心地よい感覚や
心地良くない感覚でさえもです。
そして、どうして心地良くないか？
に氣づいてあげましょう。
それはいつからあったのか？
いつの頃から、
そのパターンが出来上がったのか？
貴方の中に探っていってみましょう。
そして、それを見つけ出したら、
堪えてなかったか？
我慢してなかったのか？
自分を抑えたり、
否定したりしていなかったのか？
怖い思いをしたのか？
傷ついてしまってなかったのか？
など、思い当たることが浮かんできたら、
それを感じて、氣づいて、
認めて、抱きしめて、
癒してあげましょう。
大切な人を愛で包み込むような想いを
送ってあげましょう。
そうしていくと、
涙は癒され、
もうそこに留まる理由がなくなり流れ、
やがて晴れていきますよ。
最後までお読みいただき
