自分を信じることを教えてくれた亡き母 | 【意識改革❗️宇宙意識と繋がり多次元存在として生きる❗️】宇宙魂のメッセンジャーRINA


宇宙魂のメッセンジャーRINAです


昨日のブログの出雲大社でいただいた
メッセージ

『自分を信じることを忘れてはならない
自分を信じていれば必ず活路は見つかる。
遊び心を忘れず、ユーモアを大切に』

というメッセージをいただいたことを
ブログの記事の中で書かせていただきました。

今日は、亡き母がわたしに
刻んでくれたもののお話しをさせてください。

わたしはいつも、わたしの母はなんでいつも

あんなに戦ってるんだろう?

と不思議で仕方なかった。


怖いもの知らずで、そして何より行動力があったし

アイデアもあった。


弱い人や弱い者をいつも助けようと行動していた。


そんな母は、何度も何度も癌になり何度も何度も克服していた。


結局、最期は癌で亡くなったけれど、

生前、わたしがふと思い、母に


『癌になるのを自分が望んでいるんだね。』


と言ったことがある。

その時に、母は


『そうだよ。癌になってるときは

自分が仏になっているような

そういう氣持ちになる。

けど、何もないときはつまらないんだよ。』


とそんな会話を今も鮮明に覚えてる。


母にとって癌は生きがいになっていってたのだ。


癌になり、仏のような氣持ちになり

さらに乗り越えることに

20年くらい注ぎ込んだ人生だった。


そんなわたしには耐え難い人生が

母にとっての生きる意味になっていた。


絶対にわたしはそんな人生はイヤだけど…

わたしはのほほ〜んとしていたいだけ。。。


そんな激しい母はわたしにとって

希望の人でもあった。


それは、振り返ってみて氣づいた。


(若き頃の母)


わたしとはタイプが全然違う人だった。

わたしはどちらかというと、

のんびりとしたタイプ。


どうにかなるさぁ〜というタイプで、

母は、とにかく自分から行動していた。

何かを生み出していく人だった。


それはもう戦車のように

周りを巻き込み進み続けた。


当時は本当になんで

そんなに頑張るのだろう?


人前では明るく強く振る舞い

けれど、本当は誰よりも繊細で

いっぱい悲しみを抱えていたように思えた。


決して、恵まれた家庭に育ったわけでもなく、

親の愛情だって感じられないような環境に育ってきた。


それが反骨精神となって

がむしゃらに頑張ってきていたのは明らかだった。


わたしはもうそんなに頑張らなくていいんじゃないかなと何度となく思っていた。


弱さを出すのがイヤだったんだと思う。

やなことを死ぬほどやってきた母。


すっとぼけてて、おかしなことばかり言う母だけど、ずっと何かと戦っていた。


戦い抜いた人生。

最期まで戦っていた。


けれど、そんな母がわたしに残してくれたものは、

希望だった。


あんたは大丈夫!


とよくわたしに言ってくれていたように思う。

なんでいつもそういってくれていたのか

昔はよく分からなかった。


けれど、ふとしたときに

そんな風に言ってくれてた。


だからか、、、氣づいたときには、


わたしは、何があっても

わたしは大丈夫!大丈夫なんだな。

と無条件に思える。


不安になることもいっぱいあるけど、

最後には自分を信じることが出来る。


母が亡くなってからも

わたしが心細いときや不安になるとき


誰かがわたしに、

『りななら大丈夫!』

と言ってくれる。


何でそう思うの?と聞くと、

『大丈夫だと思うから大丈夫!』

と大抵の場合そう返答される。


さらに、本をパカっと開いたページの中に

『あなたなら大丈夫』

と書かれたページを目にすることがある。


これらはきっと、母が今もわたしに送ってくれているメッセージなのだと思ってる。


だからね、わたしも子どもたちに

心配するのではなくて、


あんたなら大丈夫!


と言い続ける。


そう心から信じて

そう伝えていく。


それがすごく大切なのだと

わたしは母から教わった氣がしています。


自分のことを信じさせてくれた

母に心から感謝しています。


だからね、

あなたも何があっても
絶対に大丈夫!
あなたは大丈夫!

わたしはあなたを信じて
心からそう言えます


あなたは大丈夫!