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前回の記事では、
幽界システムについてサアラさんの本から
引用しながらお伝えしました。
今回もサアラさんの本から引用させていただきます。
【そもそも死後の世界はご本人の意識が
すぐに投影される世界ですから、一人ひとりが違うものを見たり、違った体験をするのは当然でもあります。
一方で多くの人が共通して、「美しい花畑を見た」
「先に亡くなった家族が迎えに来た」という話しをします。また、人生をレビューして(振り返って)反省したという話も非常に多く聞きます。それ以外には、案内人がいて死後の世界を丁寧に案内してくれたという場合もかなりあります。
実はこれはまだ死の領域には入ってない状態で現れる、携帯電話やパソコンの待ち受け画面のような場面です。それにオプションサービスでご先祖が付いてくる人もいるわけです。】
わたしも臨死体験した多くの方が
花畑を見た、ご先祖様が現れた。
と言っているのをテレビや本などで、
聞いていたのでちょっとびっくり。
魂も洗脳されてたのかもと思うと、
地球だけではなく、
宇宙の歴史も知る必要があるのだと思います。
【案内人がいるのは幽界です。(略)
神さまがいたという話もあります。これは効果的なやり方でした。宗教を信じる人も信じない人も実際に神を見たら信じるしかない状態になりますから、娑婆で生きる人たちに一気に広がります。
こうして生きている人間を呼び出しては、自己犠牲をいとわず勤勉に働き、贅沢や快楽を求めないように洗脳してきました。】
【死者のレビューは幽界にトラップされなくても通過するプロセス。このような体験については、簡単に判断するべきではありません。もしレビューに神さまや天使が立ち会ったとすれば判断は簡単です。それは幽界。残念ながら健全なクロスオーバーの過程で神さまも天使も存在することはありません。
姿は見えないけれど声がする、言葉として聞いてるわけではないけれど直接自分の思考に働きかけている気がする、といった場合にはレビューの内容が重要になります。
レビューした自分の人生に対して、評価するような内容であれば、それがよい評価でも悪い評価でも、幽界である可能性は高くなります。】
前の記事でも書きましたが、
通常、肉体を抜けてスピリットとなった者が、
健全な形でアストラル界に向かうときには、
全ての評価から解放される。
とのことですから、
評価されるということは、
幽界である可能性が高いのですね。
【死者のレビューは、スピリットから見た
人生ですから、客観的にというよりは、霊的視点で人生を振り返ります。もっと別の選択、別の可能性があったり、自分が陥りやすい弱点に気づいたり、人生の重要なテーマに気づけなかったことに気づいたりすることはよくあります。でもそんな自分を蔑んだり、自分に怒りを感じたり、劣等感に苦しんだりすることは一切ありせん。(略)幽界はスピリットの世界ではありません。】
幽界で過ごしている間にもルールがあるそうです。
監視をされていて、ルールに従っていればよいグループ、背けば悪いグループに入れられ、輪廻するチャンスさえ与えられないということもあるそう。
【幽界での記憶を持って生まれた子どもたちの話しでは、神さまに「おまえはもうここには4年もいるのだから、さっさと生まれなさい」と言われて慌ててお母さんを探した、などという子どももいます。
アストラル界では考えられないことです。】
では、一つ面白い記事を発見したので、
こちらも良かったらご覧ください。
次回は、アストラル界について
記事にしようと思います。