デイサービスとの契約の場に私にいてくれと母に言われました。

正直、私は他の用事を済ませたい。
母は頭はまだしっかりしているし私がいなくても…と言うと

「ダメよ!アンタが私たちの保護者なんですからね。
もう私たちはアレもこれもできないんだから、アンタがしっかり面倒見なきゃいけないのよ!」

……

何目線で言ってんだ、この人…絶望
「よろしくね」とかじゃなく「命令」だ。

萎える…『我が子にやっちゃダメな事』また母に教わったわ。

 

だが結果的に、私がその場にいたのは良かった。

契約やオプションの諸々、私でないと判断できないことがてんこ盛りでした。


書くとこいっぱいあった…


「父に入浴サービスを利用したいです」

と言うと、父は怒ってソファにひっくり返ってしまいました笑い泣き


だって一回50円なのよ…プロがやってくれるから安全だし。

どうしても嫌なら取り下げるから、我慢してね、お父さんおねがい




昨夜は「光る君」を家族全員で観た。


清少納言と紫式部の冒頭の対決もさることながら

私は賢子ちゃんが可愛くてしょうがないのですおねがい💕




私も母に「勉強勉強」言われて関係が悪かった時期があるから、昔の自分を見てるよう。


「勉強しなさい」という言葉は100害あって一利なしだと思っています。

勉強が嫌いになるし、親のことも嫌いになるし。

素直なお子様なら大丈夫でしょうが、私は小学校低学年の時にそれが原因で家出しました😓




小学生の時、母は11月の寒空に、薄着の私を2階ベランダに追い出し

「アンタみたいな悪い子は、そこで凍えていなさい!!」


殴られたタンコブも痛いし、とにかく寒い🥶

私は2階から雨樋を伝って下へ降り、外の世界へ逃げ出しました。


もうこの家には帰らない。

さようなら、私の母親を名乗る愚かな女。お望み通りに凍死体のニュースになってやろうじゃん。


朝のワイドショーは他人の不幸を横目にブレックファースト。先進国万歳♪

母よ、メディアのハゲタカに突つき回されて無惨な屍になるが良い。




少し遠い運動公園まで震えながら歩いた。

運動公園には巨大な滑り台があって、その中では少し暖を取れる。

どうせ死ぬのに、少しでも寒い思いをしたくないのは不思議である。


公園についたら急に悲しくなり、ベンチに座ってシクシク泣いた。


母の「凍えてなさい!」「凍え死ね」に脳内変換されて、悲しくてたまらない。自分を産んだ人間に「いらない」「死ね」と言われることは製造者から存在を否定される事でもあるのだえーん


その時、コートを着た見知らぬおじさんが颯爽と現れて、バッとコートを開いてみせた。

知る人ぞ知る「運動公園の丸出しおじさん」である。




丸出しおじさんの息子を思いっきり見てしまい、私は涙も乾かぬうちに

「アーハハハ!🤣」と大爆笑。

知識のない子供にとって、チンコは面白くて笑わずにいられないものでした。


丸出しおじさんは驚くやら照れるやら、慌ててコートにチンコを隠しました。

するとまた私は悲しくなり

「うええええんえーん


再びおじさんが息子を見せると「アーハハハ!🤣」

どういうシステムだよ、私。



※因みに私は露出狂が何なのかよく分かっていませんでした

私だって突然パンツ脱いだらお行儀悪いって叱られるだろうし、単にお行儀の悪い人だと思っていました




何度か繰り返すうちにおじさんは

「いないいないばあ〜」

等と言い始め、私は泣き笑いの過呼吸でヒイヒイしながら


「も、もうやめて…私、死んじゃう。私が死んだらおじさん殺人犯になるよ?」


すると、おじさんは不意に真面目になり


「君、なぜこんな所にいるの?風邪引くよ」ときいてきた。

「お母さんに凍え死ねって言われたから」

「ええっ!そんな…酷い。どうしよう、警察に」


丸出しおじさんはショックを受けたようでオロオロ。向かいのベンチに座って語りかけてきました。




「なぜお母さんと喧嘩したの?」

「私が公文式のプリント全部捨てたのがバレたから」

「えっ、それはちょっと君…なんで?」←めっちゃ引いてた



私は公文式算数がとても嫌でした。1問目から9問目まで全く同じ問題。10問目にやっと新しい問題がひとつ入ってくる。とにかくプリント量が多く遊ぶ暇がない真顔

更に問題が簡単すぎて(繰り返しだから)、手癖だけで解く事ができてしまう。


問題文が脳に達しない真顔 頭を使う必要がない。あれは勉強じゃなくて作業である。考えずに問題を解く変な癖がついてしまった。


私は文章問題、特に担任自作の「引っ掛け問題」が大好きだった。

「今日のひっかけ問題、正解者は葉月さんだけでーす!」と言われることもあり、それなりの矜持があった。


だが、公文式を始めて暫く経つと、私は文章問題がとても苦手になった。

作業でプリントこなす癖がついてしまい 計算は早くなったけど、難しい文章題が頭に入ってこない真顔



※公文式で優秀な方は大勢いらっしゃるので、公文式自体を全否定する気は全くございません。

但し、向いてない子供も中にはいると思います。




私は丸出しおじさんに公文式がいかに嫌か、延々と捲し立てました。


「プリントを大量にやらされて遊ぶ時間もなくなって、しかも私の頭はますますバカになってるんだよ!?こんなの酷いと思うでしょ!!」


丸出しおじさんは一生懸命話をきいてくれました。もしかしたら教育関係の方だったのかもしれません。


ド長文になってしまったので、ここで一旦切ります

続きは未定です