今更聞けない美容術
ここでコッソリお伝えいたします。
エステティック スマイル プロデューサー RINA
スマイルプロデューサーとしての活動を開始してから初めてのブログとなります
「女性の笑顔は世界を平和に導く」 これを、サロンの理念としており、笑顔の大切さを皆様にも伝えてきたつもりでございます。
では具体的に、どうやって笑顔を増やしていこうか?
1、美しくなること
2、モヤモヤ、悩みを解決すること
3、家族などの近いコミュニティーと良好な関係を作る事
こんな視点から、 エステティック(美容術)で スマイル(笑顔)を プロデュース(生産)する人 であろうと思います
では、はじめます。
私は、まつ毛の専門家ですが、
まつ毛の専門家になるには、皮膚の構造、毛の構造、爪の構造、身体のつくり、衛生学、化粧品の成分について
美にまつわる事のみならず、医学的な事や解剖学も全て勉強をし、知識をつけた上で専門家としてデビューできます。
まつ毛の専門家になる前は、ネイルの技術や成分などの研究に没頭しました。その前は、フェイシャルの技術を身につけていました。
さかのぼると、大学時代に出逢ったエステティシャンの師匠が、フェイシャルを見せてくれたところから始まっています。
今日は、私が美容の世界へ興味を持った原点でもある、スキンケアについて触れていきたいと思います。
Q 「クレンジング」 と 「洗顔」 っていったい何が違うの? 洗顔だけじゃダメなんですか?
A メイクをした時、日焼け止めクリームをお顔に塗った時は、クレンジングも行ってください。
クレンジング と 洗顔 は、落とすものが違うと考えて頂けると結構です。
クレンジング ⇒ メイクアップ化粧品を落とすもの
洗顔 ⇒ ほこりや汗、肌の垢である古い角質、余分な油分、汚れ、肌に残ったクレンジング材を落とすもの、
肌の表面では、排気ガスはほこりなど空気中の汚れに、汗、皮脂、古い角質、メイクアップ化粧品などが混ざり合っています。
この汚れた状態を放置しておくと、雑菌んお繁殖や、皮膚の酸化によりお肌へのダメージが大きくなります。
メイクアップ化粧品は、お肌に色を定着させるため、油分が含まれています。その他、防腐剤、ワックス、香料など、
お肌に残ってしまうと、毛穴をふさいでしまう原因になったり、肌の上で酸化して、シミの原因になってしまったりします。
クレンジングの種類
油の汚れは、油(オイル)をなじませて落とす方法と、
界面活性剤(油と水を結合させ)で浮かして洗い流す方法があります。
クレンジングには、オイル、ジェル、クリーム、ミルク、ローションタイプ、ふき取りと様々な種類があります。
それぞれクレンジング力が違います。また、ここで余分な脂まで分解して洗い流してしまうと、乾燥を引き起こしますから、
必要最小限のクレンジングを行いたいものです。
※クレンジング剤の選び方は、また別なブログでご紹介いたします。
クレンジング後、洗顔を行います。
洗顔は、ゴシゴシとこするものではなく、泡の上を優しく撫でるようにして全体を泡で包み込み、
泡の動きだけで洗います。 指をお肌にギュッとつけてこすらなくても、泡の動きだけで十分に汚れは落ちます。
洗い流すときは、熱いお湯だと、必要な油分まで流してしまいますから、
少し冷たいかな?と感じるくらいのぬるま湯で、
水を手ですくってパシャッパシャッっとかけるように流してください。
ここでもお顔をこする事はせずに、お水をかけるだけです。
また、シャワーの水圧は強すぎますのでお肌によくありません。
お顔に直接シャワーを当てるのはお勧めできません。
もちろん、タオルでお顔を拭くときもこすらずに、優しく抑えて水分を取ってください。
Q 朝の洗顔は、石鹸や、洗顔フォームで洗うべき?
A はい、手短に泡洗顔を行ってください。
寝ている間に皮脂やほこりがお肌の上で混ざり合っていますから、お水だけでは綺麗になりません。
また、皮脂と汚れを残したままのお肌で外に出て紫外線に当たると、シミの原因になります。
軽くで結構ですので、朝の洗顔も怠らない事で、トラブルも回避できます。
正し、洗いすぎてしまうと、油分が追いつきませんので、手短に行ってください。
以上、クレンジング、洗顔についてお分かりいただけましたでしょうか?
お肌は、手を掛ければ蘇ります。
綺麗なお肌には、お化粧のノリも良いですから、
気分よくメイクしてお出掛けできますね!
隠すメイクではなく、魅せるメイクができるようになります。
そうすることで、笑顔も増えますね♪
今日も1人でも多くの方が笑顔でいられますように。
RINA
目指せ、陶器のようなお肌♪