秦野市Rina音楽教室 主宰
十時里奈(ととき りな)です♡



私Rinaは
どんな音楽人生を歩んできたの?
どんな勉強をしてきたの?
そして現在は?

について全てをじっくりお話します。




〜幼児期〜

●母の希望で、4歳半(年中)から近くの音楽教室でエレクトーンを習うことに。
まだ4歳は教えていないと断られるものの、どうしても習いたいと母が粘り、先生の中では初の4歳児レッスンとなる。

音楽にはドレミファソラシドがあるということから優しく教えてもらい、先生もエレクトーンも大好きになる。


●幼稚園の先生が弾くオルガンに違和感を感じる。

どんな歌も、全てドミソの和音で伴奏されるので、『そこはシファソ!そこはドファラ!』と心の中でツッコミを入れる日々。

町やテレビで流れるあらゆる音楽が、ドレミで聴こえるようになる。


●年長の時には『将来は音楽教室を開いてエレクトーンの先生になる!』と決意。




〜小学生〜

●エレクトーンで、様々なジャンルの音楽に出会っていく。
ワールドミュージック、洋楽、ポピュラー、ミュージカル、クラシック、ジャズ、ラテン、J-POP、フュージョン…
5〜6年生からはフュージョンやジャズにハマる。


●エレクトーンやピアノ、シンセサイザーを使う大勢のアンサンブル、エレクトーントリオ、エレクトーンデュオなど、色々な編成のエレクトーンアンサンブルを経験。
発表会では、エレクトーンデュオが他の生徒さんたち、よそのお母さん方から注目を浴びる存在に。(単に相方が素晴らしく上手なお友達で、私はお友達に引っ張ってもらっていただけ)


●発表会でステージスタッフを経験!
4年生からステージスタッフを始め、発表会の裏方として働くことの楽しさを知る。


●学校で習う楽器であるハーモニカ、リコーダー、鍵盤ハーモニカなど手にしたその日に、教わる前から使いこなす。
リコーダーでは、テレビで聴いた音楽をリコーダーの音域で無理なく吹けるように移調したり、お友達とデュオで吹けるようにセカンドパートをオリジナルで作るなど、遊びの中に自然に音楽がある生活を送る。


●学校の器楽クラブで、熱い先生に出会う!
ヴィブラフォンやアコーディオン、ベルリラなど初めて触る楽器に大興奮。
毎日クラブがあれば良いのにと切に願う。

先生がカナリの熱い指導をされ、子どもたちが必死についていく。
上手に仕上がったときの喜びの大きさを仲間と先生と一緒に味わうとともに、熱い先生を喜ばせたいとも思うようになる。


●エレクトーンの先生がマリンバの先生でもあり、マリンバに憧れて習いたい!と言うも、母に『2つ習うのは無理でしょう?』と断わられる。




〜中学生〜

●中1の頃は引き続き、ジャズやフュージョンを弾きまくる。


●進路について考えた時、
『音楽教室を開くことを叶えるには、先生と同じ道を行けば良いのでは?』と思いつき、音楽大学に行きたいと宣言。
それなら附属高校から行ったら?と母に勧められたものの、附属高校にはエレクトーン専攻がない!と判明し、それならばと…


●『以前からやりたかったマリンバに転向する!』と決意。
いよいよ附属高校受験に向けてマリンバレッスンと副科ピアノレッスンが始まる。


●習い始めて半年で高校の冬季講習会に参加。

楽典や聴音、歌は何とかついていくも
マリンバもピアノも『このままでは無理でしょうねぇ』という先生方。
『無理でしょうねぇ』と言われても、受験は私の中で既に決定事項。

ではどうするか?の対策をとって、受験間近の中3の冬季講習では、『これなら大丈夫でしょう』
のOKをいただく。


●無事に洗足学園音楽大学附属高校音楽科に打楽器専攻として推薦入試で合格!




〜高校生〜

●音楽の授業がいくつにも分かれ、専門的な内容をレベル別のクラスでじっくり楽しく学ぶ。
レベル別だと目標を持って、自然に頑張れることに気付く。
 

●歌うことの楽しさと重要さを初めて知る
ハマると楽しく頑張るタイプなので、定期試験では、ソルフェージュや副科声楽など、歌で学年最高点を何度も獲得。


●ピアノ科の人たちの弾くピアノが、同じ高校生とは思えないぐらいのハイレベルで、それに比べて私は幼児のようだと、一気に苦手意識でいっぱいになる。


●マリンバもピアノも、テクニックだけでなく、様々な表現方法、学ぶ姿勢まで、趣味で習うのとは違うものを1から学ぶことになる。
3年生では、定期演奏会の専門楽器の成績優秀者によるソロ演奏者として出演。


●地元で開かれる恩師主催のクリスマスコンサートにエレクトーンやピアノで出演。





〜大学生〜

●打楽器専攻として洗足学園音楽大学に入学、研鑽を積む。


●母の知人のお子さんと友人が
『他教室でエレクトーンを習っているのに弾けないので、見てほしい』とのことで、
初めての生徒たちを持つ。(ここで年長の時に決めたエレクトーンの先生になる!の夢は叶える)

私の指導により、どんどん弾けるようになる生徒たちを見て、
教えることの面白さと難しさを知るものの
大学では、指導法を教わる教科が1つもない!
どう教えるのか?
伝わらないことをどう伝えるのか?
指導法研究は、全て自分ひとりでするということを知る。


●恩師と同門の学生により、マリンバアンサンブルグループを結成。
幼稚園、保育園などへボランティア出張演奏。
定期コンサートとして、チャリティーコンサートを毎年開催。
様々なマリンバアンサンブルを経験。





〜卒業後から現在まで〜

●同期とマリンバデュオを結成
県内の教育機関を中心にコンサート活動を開始
営業、プログラム内容作りなどを1から経験。
『子ども参加型のコンサート』を目指す中で、必要なものを探るうちにリトミックにたどり着く。


●リトミックの勉強を開始、上級指導資格を取得。
保育園でのリトミック指導を開始。


常識が通じない親子、マナーを知らない親子、ヤル気のない子ども、ワガママすぎる子ども、忍耐力が無さすぎる子ども、無関心か過干渉な保護者が世の中に増えていくとともに、レッスンでも音楽以前の問題が多発。
大きなストレスを抱えるようになる。

楽器の指導スキルだけでは、今後仕事にならないと判断。

●発達障がい、子どもの心理、母親の心理、脳科学、親の子どもへの関わり方と子どもとの関係などに興味を持ち学んだことを、レッスンやリトミック指導で試し観察、研究する日々を過ごす。


●チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラーの資格を取得


こうして定まってきた独自の指導法、趣向を凝らしたイベント等により、目標を持ってレッスンする子どもたちの育成に成功。
コンクールやオーディションなどで結果を出す子が続出する。

自身は子育て経験がないものの、子どもたちからの様々な相談、保護者からも多数の子育て相談を受けることが増える。

心身ともに元気でイキイキとした子どもたちと、ちょうど良い距離感で応援してくださる、フレンドリーで超協力的なママたちと、
『チームRina音楽教室』として1つに団結する音楽教室に育つ。





近年では、生徒の世代が交代。

習い事が低年齢化してきたわりには、子どもたち全体が年齢より幼すぎること、できない知らないことが多いこと、考える力、自分でやる力、創意工夫する力、忍耐力、集中力、注意力、コミュニケーション能力などに乏しいことに危機感を抱き、小学生からの教育ではもう遅いと判断。


●幼児期に脳を育成することに注目。

●知育インストラクターの資格を取得。

●2歳児から音楽と知育を同時にレッスンするコース、2歳児からの音楽知育コースを設置
新しいことを学ぶ喜びに満ち溢れている幼児を育成。

音楽知育コース出身で、現在ピアノコースの幼児同士、高度なミュージックベルアンサンブルに成功。
ピアノコンクールで金賞を受賞するなど、優秀な幼児が育っている。



現在は、指導者に専念。
発達障がい児とグレーゾーンの子どもたちへの、新しい独自の指導法を研究中。

また、育脳するための最新のレッスン方法として、
ピアノdeクボタメソッド認定講師資格を取得。
2019年4月開講




指導者に向けてのセミナー活動を開始
・2歳児からの音楽知育レッスン指導法セミナー
・アンサンブル能力を高めるための普段のレッスン指導法セミナー
・クオリティの高いカップスを演奏するための指導法セミナー
・幼児のピアノ導入テキストと指導法セミナー
・効果的なおうち練習を促すための楽譜の書き込み方セミナー
・チーム力を上げるお楽しみ会セミナー


カップスの楽譜+解説動画を販売開始
・CUPS☆2016
・CUPS☆2019 ①
・CUPS☆2019 ②


2020年3月より指導者に向けて
Rinaメソッド・指導者養成オンラインスクールを開講。

⚫︎2歳児からの音楽&知育レッスンを指導法
⚫︎リズムトレーニング指導法



Rinaメソッド幼児音楽教育協会代表に就任


幼児のための指導法・Rinaメソッドを、全国から集まるピアノの先生に指導。
認定講師を輩出し、Rinaメソッドの全国展開に向けて奮闘中!


2022年8月より
秦野市曲松のビルにて
Rina音楽教室をリニューアルオープン


2024年3月より
大人女性のためのピアノコースを開講
講師さん2名でレッスン開始