こんにちは!

 

今回は

演奏に欠かせない

準備をする

練習方法を紹介します♪

 

 

クラシックギターは

右手も左手も複雑な動きをしますよね。

 

そのため

右手で弦を弾く前や

左手で弦を押さえる前に

準備が必要です。

 

 

準備をすることで

確実に弾く、押さえることができる

ミスを軽減できる

他のことに意識を向けられる

(表現のことや気をつけることなど)

 

 

準備をしながら

弾けるようになりましょう!ニコニコ

 

 

まずはアルペジオの練習で

「準備をする」練習をしてみましょう!

 

 

今回は

易しいカルリのアルペジオの練習曲で

取り組んでみましょうニコニコ

 

 

カルリのアルペジオは

教本に載っています。

 

今回は

新ギター教本を

見ながら説明しています。

 

 

 

皆さまも

P.21の4番を見て下さい。

 

まず始めに

左手の準備の練習を

してみましょう!

 

 左手の準備の練習

 

準備のポイント

・指の第一関節を曲げる

・フレットに近づける

 

 

3小節目の1拍目のソ

(6弦の3フレット)

を押さえるために、

2小節目から準備をしましょう。

 

このソの音は

3の指(薬指)で押さえます。

 

3、4の指は

指板から離れやすいため、

指板に近づける準備が必要です。

 

そして今回6弦を押さえるため、

必ず準備が必要です。

 

薬指が6弦に届きにくい場合は

左手の肘を少し前に出しましょう!

 

 

続いては

6小節目1拍目の3連符の

2つ目のレ

(2弦の3フレット)

を押さえるために

5小節目から準備をしましょう。

 

 

4の指(小指)は

特に第一関節を曲げることを

意識しましょう!

 

そうすることで

指先が下に向き、

自然と2弦に近づきます。

 

そして

2弦の4フレットを

目視すると

確実に押さえることができます。

 

 

7小節目の1拍目のソ

(6弦の3フレット)

を押さえるために

6小節目から準備しましょう。

 

やり方は1つ目と

同じです。

 

 

ゆっくり練習してみましょう!

 

 

 

 ​右手の準備の練習

 

準備のポイント

・弾き始める前に右手を弦の上に置く

・p(親指)の指先を上に上げる

・右手を弦に近づける

 


 

弾き始める前に右手を弦の上に置く 


曲の始まりは

もっとも準備がしやすいですよねニコニコ

 

左手だけではなく、

右手も準備をすることで

曲の入りでも安定して

演奏することができます。

 

アルペジオの練習で

習慣化しましょう!ウインク

 

 

 


p(親指)の指先を上に上げる


なぜpの指先を上げなければいけないのか  

4番を見て、理解しましょう。

 

pでは始め5弦を弾き、

その次は3弦、

そしてまた5弦を弾きます。

 


3弦を弾いた後、

pの指先が

下に下がってしまいます。

 

その後に

5弦を弾くとなると、

指先を上に上げて準備をしなければ

遅れてしまいます。

 

遅れないように

準備をしましょう!


全ての小節が

対象になります。


 



右手を弦に近づける


右手は準備し続けなければ

いけません。

 

右手に集中しずらい場合は

左手は押さえず、

右手だけで弾いてみましょう!

 

 

右手を弦に近づけることで

右手が固定され、

安定します。

 

安定すると

表現したいように

演奏をすることができますよね!

 

 

以上です。

ぜひ実践してみて下さい♪

 

それではまた音符

 

 

 

 

 

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