こんにちは♡
 
今日は術後当日(後編)について書いていきますね。
 
(前編は下にリンク貼っておきます♪)
 




 
 
全身麻酔がよく効いていて
 
わたしはかなりの時間眠っていたと思います。
 
 
意識は朦朧としながら少し目を覚まして
 
そしてまた眠って。。。
 
を何度か繰り返しました。
 
 
 
意識がだんだんとしっかりしてきて
 
自分の状況がわかってきます。
 
 
点滴・酸素マスク・心電図モニターに繋がれ
 
両足には血液の循環を良くするマッサージ器がつけられています。
 
 
また自分でトイレに行けないため
 
カテーテルも取り付けられていました。
 
 
 
術前は術後かなり痛いんじゃないかと思って
 
ビクビクしていたのですが、
 
実際は鎮痛剤も効いて
 
想像より全然痛くなかったです。
 

あれ、手術したんだよねって。笑



薬ってほんとに凄い。

 
 
痛くなっていきたな〜と思ったら
 
自分でボタンを押してすぐに鎮痛剤を投与できるシステムもありました。
 
 
 
「あ、なんか痛くなりそう」
 
と思ったらすぐにボタンを押すわたし。笑

 
 
痛いのは絶対無理!!なわたしでも
 
乗り越えられそう。
 
この時そう思いました。
 
 
今の医療って本当にすごいです。
 
昔の人はどうやって乗り越えていたのか。。。
 
 
この時代に生まれて良かったと
 
心の底から思った瞬間でした。
 
 
 

 
 
この日はずっとベッドで安静にしていました。
 
 
夜中もちょこちょこ見にきては
 
血圧や体温を測ってくれて
 
点滴を替え、様子を見てくれる看護師さん。
 
 
 
本当にありがたい気持ちでいっぱいになる。
 
 
 
手術当日はこんな感じで終わっていくのか…
 
そう思っていたのですが、
 
 
 
「ん??なんだか足が痒いな」
 
 
 
夜中にとにかく足が痒くなるわたし。
 
 
 
原因は、
 
血栓ができないように履いている着圧ソックスと
 
循環を良くするためのマッサージ器(ポンプ)で
 
足が締めつけられてとにかく暑いし痒い!!!
 
 
でも体を動かせないし、
 
かくこともできない。
 
 
 
布団もだんだん暑くなってくるし
 
全然寝られない。笑



術後、まさかこんなことで悩まされるとはww
 

ただひたすらに耐えました。笑

 

 
この日わたしは我慢したけど
 
別の日、隣の病室の術後患者さんは
 
「暑い」と看護師さんに訴えて布団に隙間を作ったり
 
調節してもらっていて
 
わたしも言えば良かったと後悔しました。笑
 
 
(さすがにポンプは血栓予防で外せないみたいですが……)
 
 
 
これから入院される方は
 
何事も我慢せずにまずは伝えてみてくださいね。
 
 
 

 
こうしてわたしは汗だくになって
 
手術当日を終えるのでした。。。。。。笑
 
 


つづく
 

 

 

 

「病」という試練

 

 


闘病記①「病名」

 

 

闘病記② 「子宮筋腫発覚のきっかけと辛い症状」

 

 

 

闘病記③ 「新薬の副作用と緊急入院」

 

 

闘病記④ 「まさかの更年期障害!?次々出てくる副作用」

 

 

 闘病記⑤ 「入院当日(手術前日)の流れと持ち物」

 

 

『闘病記⑥ 「手術当日(前編)」』

 

 

 

 

 

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