こんにちはー♡
 
 
今日は昨年11月末に受けた
 
粘膜下筋腫の核摘出手術(開腹)の
 
手術当日のお話しをしようと思います。




 
 
術前は夜中0時から絶食、
 
朝9時半からは絶飲だったので
 
ギリギリまでしっかり水分を取りました。
 
 
 
朝からは
 
手術着に着替えて、
 
術後の血栓防止のための着圧ソックスを履きます。
 
 
 
そして、
 
少しビビりながらもなんとか浣腸をし、
 
点滴のためのルートキープをしたりしました。
 
 
医大だったため
 
ルートキープに慣れていない研修医の方が最初に挑戦。
 
 
普段されたことのない箇所で何度か刺してみて
(痛すぎるーゲッソリ笑。後に痛々しアザになりましたw)
 
「細いね〜〜〜」
 
と少し苦戦されていたので、
 
 
「前はここでしたことがあります」
(この数ヶ月前に貧血で倒れた時)
 
とお伝えしなんとか成功!


最初から言えば良かった。笑
 
 
 
最後に術後に必要なものなど
 
手に取りやすい場所に配置しているかを再確認。
 
 
あとは手術に呼ばれるのを待つだけ。
 
 
この時はまだ緊張もなく、、、
 
いや、緊張しないようにできるだけリラックスを心がけていました。
 
 
音楽を聴いたり、
 
家族とLINEでやりとりしたり。
 
 
普段ならこの時間、
 
家族と病室で話したりできるのですが
 
コロナ禍でそれは叶わず。。。
 
 
 
病室からは離れた
 
患者以外の人も立ち入れる待合で
 
手術の間は待機してくれていました。



(愛犬の画像や動画みたりして気を紛らわせる)
 
 
 
午後11時頃、手術に呼ばれます。
 
 
手術室には看護師さんと一緒に歩いて向かいます。
 
 
その途中、
 
ちょうど待合室の前を通るのですが
 
ここで家族と会えました。
 
ほんの数秒ですが。笑
 
 
 
家族「頑張って」
 
家族「ここで待ってるよー」
 
私「うん、頑張る。いってきまーす」
 
 
 
そう言ってエレベーターに乗り
 
手術室へ。
 
 
 
ここから少しずつ緊張し始める。
 
 
手術室の前まで来たら
 
そこで待っていた別の看護師さんに
 
名前・生年月日を伝えます。
 
 
そして看護師さんバトンタッチ。
 
 
 
手術室に入ります。
 
 
テレビでしか見たことのなかった手術室。
 
 
 
まだ新しい建物だったので
 
真っ白で綺麗でとても広く感じました。
 
 
 
色々な器具がずらっと並んでいて、
 
医師や看護師さんがバタバタと動いています。
 
 
急にドキドキしはじめる。
 
 
 
手術室の真ん中にポツンと手術台があり、
 
「ここに寝てください」
 
と看護師さんに言われます。
 
 
 
そこに横になると、
 
天井には白っぽい明るいライト
 
バイタルのモニターなどが目に入りました。
 
 
この辺りが緊張MAX!!!
 
急にドキドキが早まります。
 
 
 
バイタルでの私の血圧は
 
普段よりもかなり高かったように思います。
 
 
そして、
 
「今みんながわたしのために動いてるんだ」
 
ドキドキしながらもそんなことを感じたのを覚えています。

(術後余裕を取り戻してから本当に感謝が込み上げてきました。1人では生きられないなぁと改めて思う。)
 
 
 
しばらくして
 
「今から全身麻酔していきますね〜。
 
ゆっくり呼吸しましょ〜」
 
と優しく優しく声をかけながら
 
腕をさすってくださって。。。。。。。。
 
 

 
眠りにつきました。笑





 
 
次に聞こえてきたのは
 
うっすら「終わりましたよ〜」という声。
 
 
 
そして、
 
おそらく手術室から病室にベッドで運ばれていく時に
 
さっきの場所で家族とまたほんの少しの術後対面。
 
 
「りな〜。お疲れさま〜〜」
 
「頑張ったな〜」
 
 
意識が朦朧とする中
 
家族のそんな声が聞こえたような気がします。
 
 
あとで聞くと
 
この時のわたしはとんでもなく
 
顔が浮腫んでパンパンだったとか。笑
 
 
このあとは、
 
家族が主治医から術後の説明を受けて
 
取り出した筋腫を見せてくれたそうです。
 
 
10㎝もある子宮筋腫は
 
ソフトボールくらいあって
 
ずっしり重かったそう。。。
 
 
こんなのがお腹にずっとあったなんて、と
 
主人もかなり驚いたみたいです。
 
 
 
粘膜下筋腫は子宮筋腫の中でも
 
大量出血しやすいと言われていましたが、
 
やはり手術時の出血も多めで
 
とっておいた自己血で対処したようです。
 
 
 
薬で生理を止めて
(実際は止めきれなかったけど)
 
貧血をできるだけ抑えて
 
なんとかギリギリの数値でとれた自己血。
 
 
薬の副作用はかなり辛かったけど、
 
このためにやってきて
 
自分の血液で乗り切れたことが本当に嬉しかったです。
 
 
 
輸血のリスク(感染など)も説明を受けていたし、
 
同意書にもサインはしたけど
 
やっぱり自分のものでなんとかできるなら
 
それが一番安全だから。
 
 
 
ここまで頑張った自分を褒めました。
 
 


 
 
術後、病室に運ばれてからは
 
まだ麻酔の影響がありたくさん眠りました。。。
 
 
 
 
この続きも長くなりそうなので
 
また別の記事に書きますね。
 
 
 
ではでは〜♡

 

 

 

「病」という試練

 

 


闘病記①「病名」

 

 

闘病記② 「子宮筋腫発覚のきっかけと辛い症状」

 

 

 

闘病記③ 「新薬の副作用と緊急入院」

 

 

闘病記④ 「まさかの更年期障害!?次々出てくる副作用」

 

 

 
闘病記⑤ 「入院当日(手術前日)の流れと持ち物」


 

 

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