アドラーが語る愛♡
愛とは決意である
生まれたときはみんな赤ちゃん
赤ちゃんは世界の中心に君臨する独裁者
この時の主語は「わたし」
私が笑えば世界が笑い
私が泣けば世界が動く
家庭という国に君臨する独裁者の様な存在
それが赤ちゃん
常に「わたし」の幸福のみを見ている状態
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このまま大人になると
弱さを表現する事で
他人をコントロールしようとする
自分の不幸、傷、恵まれない環境
トラウマを武器とする事で他者を心配させ
支配しようとする
そんな甘やかされた子供の様な存在に
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この状態から自立するためには
主語を切り替える
「わたし」から「わたしたち」へ
わたしの幸福のみに焦点を当てるのではなく
わたしを含めた共同体のすべての
「わたしたち」がどうすれば幸せになれるのか
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他者を愛する事で初めて人間の主語は
「わたし」から「わたしたち」になり
自分に何が出来るか考える様になり
自分と相手という共同体が生まれ
そこに貢献しようとして
価値が生まれ
それにより幸福感が得られる
愛は自立への第一歩
どのように愛を成立させるのか
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相手が自分の事をどう思っているか
関係なしにただ愛すること
これにつきます!
人は愛する事を恐れています
あの人と結ばれるわけなんてない
惨めな思いをしたくないなど
自分から他者を愛する事を
おそれている
モテたい!という気持ちは
愛する事を恐れているから
自分から愛することが怖いという
裏返し
自分から愛して嫌われるのが怖いから
他の人が沢山言い寄って来てくれてる
方がいいということ
この時、これすべて主語が「わたし」に
なっている
もう怖がるのはやめて
愛を成立させるには
自分から愛する事が重要!
愛は「わたしたち」の幸せ♡
だから
これを知ったら、、、
自分は愛するより愛されたいばかり
だったわぁ
気付かされました!