今朝は相当冷え込みました。



季節の変わり目、心身共に御自愛下さい。
さて先日、久々にニュージーランドに住む友人からメールがありました。
過去最悪とも言える日韓関係の中にあって、韓国で生活するということを考えさせられた、とありました。
そして彼女から、韓国の日常生活が知りたい、というリクエストをもらいました。
そこで、しばし考えました。
日本の東京がある意味では一番日本らしくないのと同じで、韓国のソウルはある意味では一番韓国らしくないのかも知れません。
一口に日常生活と言っても、本当にいろんな日常があるので、私が日常的に触れている生活を紹介するしかないかぁ、と感じました。
と言うことで、日常生活を考えるのに必要な韓国の概略と、江原道の概略は必須アイテムです。

大韓民国、通称韓国の総面積は100,339km²(109位)人口は51,069,375人(25位、2015年度統計)人口密度は503人⁄km²です。
首都ソウルの面積605,21km²、人口9,744,888人(2019年度統計)、人口密度16,102人⁄km²です。
人口密度を見れば、一目瞭然で、いかに首都ソウルに人口が集中しているかがわかります。
私は江原道(カンウォンド)の原州(ウォンジュ)に住んでいます。
江原道は平昌(ピョンチャン)オリンピックで一般的に知られています。芸能人ではウォンビン(원빈)が有名です。ちなみに道庁所在地は春川(チュンチョン)です。
面積16,875,51km²、人口1,518,040人(2018年度統計)人口密度92,3人⁄km²です。
韓国の人口密度が約500人、ソウルの人口密度が約16,000人、それらと比較すると、どういう地域か想像出来ますね。
降雪量の少ない韓国の中では最も雪が多く、特に東海(トンヘ、日本海)側の都市では1メートルを超えることもあるそうです。
自然環境に恵めれた地域で、じゃがいも、トウモロコシが特産品として有名です。
1994年に鳥取県と姉妹自治体を提携しました。

原州(ウォンジュ)市の市の花はバラです。
原州市は江原道の南西部にあり、韓半島のほぼ中央に位置しています。
面積868,27km²、人口347,421人で江原道では一番大きな都市です。
朝鮮時代は江原道の首都として栄え、古くから韓紙(日本の和紙に似てます)や漆などの伝統工芸品づくりが盛んです。
最近では医療機器の製造でも有名ですね。
秋になると紅葉の名所、雉岳山(チアクサン)はたくさんの観光客で賑わいます。
郊外には世界的建築家の安藤忠雄が設計した国内最大規模の美術館、"ミュージアムSAN"があります。

上の写真は以前(二ヶ月ぐらい前だったかなぁ)原州で撮影された珍しい写真です。
韓国の貯金箱は🐷さんが多く、たくさんの幸せがありますように、と言う祈りを込めて、SNSにあがっていたのをお借りしました。
と言うことで、私が今後紹介する日常生活の一コマ一コマは、韓国では一番面積が広くて自然環境に恵まれながら、過疎化に悩む江原道(道は日本の県に相当)の中の一番大きな都市での生活と言うことになります。
ちなみに江原道は、休戦ラインを中心にほぼ南北真っ二つに分断されていると言う特殊性も忘れてはいけないですね。
私事ですが、以前に住んでいた所で様々な問題に巻き込まれていました。
その結果、思った以上に精神的打撃が深刻で、医師と相談した結果、すぐに就職先を探すのにはまだ早過ぎると判断されました。
そのお陰で、新しいシリーズに無理なく取り組めることになりました。
今後ともよろしくお願いします。
(追伸 今日、10月9日はハングルの日で公休日でした。)