最近、風はまだ冷たいが、お天気がいい時は本当に春みたいな日も多くなった。

 ということで、その陽気に誘われて、国立公園の中にあるトレッキングコースに足を向けた。

 
 20日はスーパームーンらしいけどやはり普段よりも、心なしか大きい感じ。


 わぁーぉ、この青い空。天まで直行できそう🌠



 途中のお寺から撮影。

 前々日に降った雪が日陰に残っているけど、山肌は春の薫りを放っているように感じる。



 凍っていた川面が溶け始めて、水が流れる音をしばらく聞いていた。

 北海道にいた頃、雪解け水が流れ始める音を聞いたのは多分4月だったように思う。

 その音を聞くと、冬が長かった分、嬉しくて心が踊ったことを思い出していた。

 同じ成分なのに、個体を氷と呼び、液体を水と呼び、気体を水蒸気と呼んでいる。

 なんか不思議な気持ちになった。

 あの流れ始めた水のように、心の中で凍ってしまったままのトラウマが、固体から液体になって流れ出し大地を潤すことができますように。

 そして、水蒸気になってまた、麗しい薫りを放てますように。

 そうやって、凝り固まったままのトラウマを、幾つ昇華できるだろう。

 雪解け水の音を聞きながら、そんなことを思っていた。