1月20日は二十四節気の最終節、大寒(だいかん)です。
とうとう、寒さのマックスの時期ですね。
一年の最低気温も、この期間に記録されることが多いそうです。
地域によって差はありますが、昨年よりは今年の方が暖かいですね。
小寒から大寒の約30日間に汲んだ水を"寒の水"と言うそうです。
長期保存が必要な凍り豆腐、寒天、お酒、味噌、お醤油などの仕込みには大寒の時期の水を使ってきたそうです。
寒の水は、雑菌が少なく長期保存に向いているからこうして利用してきたのでしょうね。
2月3日は季節を分ける節分、そして2月4日は立春です。
一年にわたり二十四節気の内容をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
子供の頃、俳句の季語が新暦とはかけ離れていたのが大きな疑問でした。
わかって見ると、新暦が日本人の生活に根を下ろしたのは戦後のことで(詳しくは記事一覧から暦についてをご覧下さい。)それ以前は旧暦で生活していました。
韓国も中国も、そしてアジアの多くの国が旧暦でお正月を祝います。
韓国で生活するようになり、個人的には、新暦で年が変わって旧暦で年が変わるまでの期間に、新しい年にむけての豊富や内省をするようになっていました。
やっぱり一年の変わり目が瞬間と言うのもなんかきつかったのかもしれませんね。
実は最初にブログを始める時、とにかく面倒くさがりの私が続けるために二十四節気のことを書き始めました。
嫌でも二週間に一度は更新するだろうと思ったので👀
でも、実際やって見ると、写真や動画も記事と一緒に残すことが出来て、後で自分を振り返るのに随分役に立ちました。
公開してもいい日記、と言うところでしょうか。
そして、ブログを通じたくさんの交流もできましたし、たくさんの発見もありました。
"冬来たりなば春遠からじ"
と言う句もありますが、寒の水のように極めて雑菌を少なくするために、人生においても冬の時期が巡るのかも知れない、と感じます。
自分にとって必要なもの、不必要なもの、するべきこと、あえてしないこと、など、寒さに晒されるからこそ、考えられることなのでしょう。
冬を正しく耐え忍んで迎える春が、どんなに希望的で美しく、そして種蒔きと言う責任を伴うことなのか、−20℃以下に日常的になる北海道の冬で学びました。
大自然はこうしていつもいつも、側にいてくれ、生き方を教えてくれる"師"なのだと思っています。
