10月23日は二十四節気の第18、霜降(そうこう)です。

霜という字が入っただけで急に寒さを感じるのは私だけではないと思います。
霜降を前後して北から、紅葉前線の南下のニュースが始まりますね。
もみじ狩りという言葉がありますが、これは平安時代に、狩りをしなくなった貴族が自然を愛でるようになり、その姿が狩りに似ているところから、生まれたそうです。
旧暦の10月の亥(い)の日に、京都では火鉢などに火を入れる習慣があるそうです。
亥は火を抑える力かあるそうで、その日に火を入れることで火事を防ぐ意味を持っているようです。
先人達は大自然の力の前にはとても無力だったので、こうやって災害から身を護ったのでしょう。
地球全体のバランスを忘れ、人間という種の利益だけを考えて行ってしまったたくさんのことへの代価を払わされているかのように、今年はいろんなことがありました。
台風や異常に暑かった夏、大雨のことなどを考えると、先人達は本当に大自然の前に、謙虚だったのだと感じます。
霜降から立冬の間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼んでます。
もう少し経てば、ニュースでこの木枯らしが吹いたというのを頻繁に聞く季節に入って来ました。
地方によって差はありますが、そろそろ冬支度を始める時期ですね。

晴れ渡った秋の早朝、霜が降りてると外に飛び出して霜踏みをして遊びました。
あの音が思い出される今日この頃です。