9月23日は秋分の日。

二十四節気の第16です。
日本では公休日です。
1948年(昭和23年)に、先祖を敬い亡くなった人々を偲ぶ、という意味で制定されました。
ちなみに戦前は、春分の日を“春季皇霊祭”、秋分の日を“秋季皇霊祭”として皇室の御霊を供養しながら、一般の家庭でも先祖供養していました。
戦後、GHQが日本を弱体化させるには皇室と国民を分断するのが得策と考えて、皇室や神道に関する行事は徹底的に排除する方針のもと、こうなったそうです。
なので、皇室ではこの行事は今も継続されてます。
話は少しわき道にそれますが、国でも個人でも、弱体化させようと思えばその国や個人の精神的中枢が何なのかを知り、それを排除するのが一番早いそうです。
以前、知人が
「日本はアメリカに程よく共産主義を入れらたために精神的に荒廃したんだ。」
という意味合いのことを言っていました。
当時は若かったので、なんのこっちゃと思いました。
でも、韓国に来て、隣りに北朝鮮とその隣の中国を見ながら、それらの関係性を感じながら、そして外から日本を見た時に、知人の言葉を何度も思い出しました。
日本の義務教育は、そういう当時のアメリカの意図の元にあるものだと、どこかでわかっていることは大切だと思います。

仏教会派ではこの日、秋季彼岸祭を行います。
彼岸と言うのは雑節の一つで、春分、秋分を中日として前後3日を合わせた各7日間(一年に14日間)のことを指します。
この間に行う仏事を彼岸祭と呼んでます。
彼岸の行事は、もともとはインドや中国の仏教にはないことから、民俗学では、日本古来の土俗的な祖霊信仰が起源ではないかと言われています。
五来重(日本の民俗学者、1908年~1933年)は、彼岸は日願(ひがん)が語源だと言っています。
また仏教では、「西には極楽浄土がある。」と信じられており、日本人は太陽が真西に沈む春分と秋分を特別な日と考えるようになりました。
彼岸とは仏教語では、“悟りの開けた世界”のことを意味していて、つまり極楽のことです。
反対に煩悩や悩みに満ちた世界のことは此岸(しがん)と呼び、つまり私達か生きてる俗世のことを指しています。
多くの人々の食を支えてきた農家にとっては、春分は作業の始まりを、秋分は終わる時期が迫っていることを意味しています。
日本は22日から3連休ですね。
韓国は22日から26日までの5連休です。
この期間の24日は旧暦の8月15日で秋夕に当たります。
最近はこの連休を利用して海外に行く人も増えましたが、一般的にはやはり本家(長男)に行き茶礼という祭事を行うことが多いです。その後、先祖のお墓参りをします。
なので、長男の嫁は家庭によっても違いますが、負担が大きいのは事実ですね。(私も長男の嫁なんで🤣)と、言うより大き過ぎです。
そして普段は離れている家族が集まると、いいことばかりではなくて、お互いが内に持っているいろんな思いが爆発することも多いです。
なので旧暦の1月一日と8月15日の連休後、離婚率が上がると言う笑えないニュースが報道されるわけなんです。
こんな中で外国人が嫁をしてるとその精神的負担は想像を超えてるのかもしれません。
なので特に韓国にいる皆様、本家に行く方も、迎える方もくれぐれもお健やかにこの連休をお過ごし下さい。
これは私自身に対する応援メッセージでもあります。
最後になりますが、この記事と以前アップした春分の記事を合わせてお読みいただくと、嬉しい限りです。
最後の一覧から以前アップした記事に入れますので宜しくお願いします。
では、この連休が終わって、生きて次の記事でお会いしましょう。