6月21日は二十四節気の第10、夏至です。

 お昼の時間が一番長い日です。

 ちなみに、冬至の日と比べると、なんとなんと🙀、5時間近く、お昼が長いそうです。

 夏至を迎えると、本格的な夏がもうすぐだよなぁ、と感じるのは私だけではないと思います。

 夏至を迎えるにあたり、夏至祭が各地で行われます。

 三重県鳥羽市の二見興玉神社では、禊の祭典が、

 三重県伊勢市では、二見浦にある夫婦岩の間から夏至の日は朝陽が登るそうで、そこで夏至祭を行うそうです。

 次の小暑までの間に半夏生というのがありますが、昔はこの頃までが田植えを終える目安だったそうです。

 今は機械で一斉に田植えをするので、すぐに終わりますが、昔の田植えはすべて、人の手。

 田植えの時期に学校が休みになるのは、トトロを見た方はご存知ですよね。



 夏至といえば、ヨーロッパ、北欧の方でいろいろな祭典をするそうです。

 緯度が高く気温が低く、日照時間の短い北欧では、夏至は特別なものだろうと感じます。

 北海道当別町はスウェーデンのレクサンド市と姉妹都市提携をしていますが、レクサンド市で夏至に行う祭典を、この時期に行っています。

 


 実るほど頭を垂れる稲穂かな、という句があるぐらい、日本の文化の底辺には稲作文化があります。

 看護学生だった頃に、不良学生が食べているのはハンバーガーやラーメンなどのインスタントばかりだ、逆を言えば、食事だけでもキチンとすれば不良になる可能性は極めて低くなる、と聞いたことがあります。

 当時は、まさか〜とか思いました。

 でもこれ当たってると、最近思います。

 韓国で、韓国人が食べる食事や、様々な国から来て生活している外国人が好んで食べているものを見るようになってからは、特にそう思うようになりました。

 お米は実るほど頭を下げるけど、小麦は踏まれるほど生育するという、それ一つをとっても国民性と無関係ではないように感じます。

 今回もう大阪で地震があり、阪神淡路大震災を大阪にいる時に経験した私は、胸が痛かったです。

 即効で大阪の知人の安否を尋ねました。

 またFBでも知人の安否を知ることができました。

 地震で被害が発生する度、祈る以外に何もできない自分の無力さを痛感します。

 被害に遭われた方が、適切な支援を受け、少しでも早く日常が戻ってきますように、祈るばかりです。

 


 こういう天災に何度も遭遇しながら、奇跡的とも言える“和”の精神で、日本は何度も息を吹き返して来ました。

 韓国人は、日本で災害が発生する度に流れる報道を見ながら、必ずこう言ってます。

 「なんであんなに秩序が保てるんだ?統制ができるんだ?」

 と…。

 日本人は、騒いだところでなんの得にもならないし、むしろ支援が遅れて被害が拡大することも知っているので当然のようにそうできますが、少なくとも韓国人はそうはいかないと個人的には思います。

 日本は天災が多く、韓国は人災(戦争)が多かったことで、その国民性に違いが出てくるのはいたしかたないとも思います。

 話が横にそれましたが、生活している地域の風土や食べるものは、知らず知らずの間に、多くの影響を与えて来ました。

 私がこうして二十四節気のことを書いてるのも、日本人の根底に流れているものがなんであったかを、思い出して欲しいからなのかも知れません。

 


 何はともあれ、本格的な夏到来ですね。

 皆様、お身体ご慈愛して下さい。🤗