放課後週1ペース未満でしか来れないのに何故か9回目のブログですよ。

19年度の方々は煽りをされない点で17~18辺りより賢明とお見受けする。

6月21日金曜日の昼活動の報告です。


回ったゲーム

・ラミィキューブ

手札にあるタイルを出し切ることを目指すパズルゲーム。

14枚の手札を一番最初に出しきった人が勝利です。

1分の制限時間の中で、手札のタイルを規則に従って出していきます。

もう出せなくなったら次の人の番です。

タイルを出す際のルールは以下の2つ。

・同じ色で連続した数字であること

・同じ数字で違う色であること

以上を満たす3枚以上のタイルの組を場に出すことができます。

制限時間内なら何組でも出すことが可能です。

出せない場合は山から1枚引くことになります。

これが終わると次の人です。

こうして順番にタイルの組を出していきます。

1回場に自分の組を出すことができた人は、タイルの出し方が増えます。

上のルールを満たす範囲で、自分の手札のタイルを場のタイルに付け足したり、場のタイルを自由に組み替えたりすることができるようになります。

・場に青の3・黒の3・赤の3と並んでいる時に、手札のオレンジの3をそこに付け足す

・場に黒の1・2・3・4・5と並んでいる時に、それらを1・2・3の組と4・5の組に分け、手札の3を4・5の組に加える

など、置き方はルールを満たしていれば自由です。最終的に場にあるタイルが、すべてルールを満たす3枚以上の組となっていれば問題ありません。

反対に、制限時間内にそれができなかった場合はペナルティとなり、全員で記憶の範囲で元に戻すことになります。

 

これを繰り返し、最も早く手札を使い切った人が勝利です。

 

8月4日、ラミィキューブ大会やるらしいです。

勝ったら東京(※日本予選。去年はポムさんが出場した)行けたりイスラエル(世界大会本戦)行けたりするみたいです。

とはいえ、いつもの活動のごとくゆるふわな大会ですのでぜひぜひ気軽にご参加を。

 

・ごいた

分で覚えて
っ生遊べる
い戦ペアゲーム。

ペアで戦い、自分の8枚の手札を使い切ることを目指します。
誰かが8枚出しきると上がりで、これが1ラウンドです。

上がりごとに得点が付き、このラウンドを繰り返します。

150点を超えたチームが勝利です。

さて、上記の図を参照すると分かりやすいので、それに沿って説明をしましょう。

ごいたの基本的な流れは、「誰かがコマを出す(攻め)」→「そのコマと同じコマを出す(受け)」→「受けをした人が次の攻めを行う」といった感じです。
という訳で、駒置き場が上段(受け)と下段(攻め)に分かれているのが分かると思います。

コマについて話が出たので、種類についても話しておきましょう。

コマは8×4=計32枚ですが、その内訳は、し×10枚・馬×4枚・香×4枚・銀×4枚・金×4枚・角×2枚・飛×2枚・王、玉1枚ずつとなっています。
基本的には相手の攻めと同じコマを出せば受けは成立となります。

では、流れに沿って見て行きましょう。
あなたが先行のようです。

最初は受ける必要がありませんから、受けの段は伏せて置くことができます。次に、あなたは攻めの駒として「し」を選択しました。

続いて相手②の番です。(ごいたは、多くのゲームとは逆の方向に順番を回していきます。)
相手は「し」を持っていましたから、受けて「銀」で攻めです。

味方も「銀」があるようです。「し」で攻撃です。

相手①は受けをして、「馬」で攻めてきました。あなたは持っていなかったようですね。ここはパスとなります。

相手②もパスをしました。ただし、味方のコマはパスをした方が得なので、本当に「馬」を持っていないかはわかりません。

味方は「馬」を受け、「香」で攻めますが、相手①はそのまま受けて同じく「香」。

ここではあなた、相手②、味方の誰も出さずパスが1周しました。こうした場合、相手①は先行と同じように、受けを1枚伏せてもう一度攻めから始めることができます。

今度の攻めの「し」を持っていたあなたは、「角」で攻撃です。

相手②は、なんと「玉」で受けです。……実はこの「王・玉」、どのコマでも受けていいという能力を持っています。

と、このようにしてゲームは進んでいきます。

特殊能力についてもここで触れておきましょう。能力を持つのは以下の3種類です。

「王・玉」……「し」「香」以外ならどのコマでも受けられる。
攻めには使ってはいけない。ただし、
・既に誰かが「王・玉」のうち1枚を受けとして使ったあとである
・自分が「王・玉」を両方持っている
・8枚目の(最後に出す)コマである
以上のいずれかの場合は使用可能。

「香」……「王・玉」では受けることができない。

「し」……「王・玉」では受けることができない。
最初に手札が配られた際、5枚あれば配りなおしを要求できる。これを5しという。
6枚以上ある場合、上がりとなる。これを6し、7し、8しという。

 

さて、最初にこのゲームは得点制と説明しました。この得点は、8枚目のコマによって決まります。
点数は以下の通りです。

「王・玉」……50点
「飛・角」……40点
「金・銀」……30点
「香・馬」……20点
「し」……10点

ただし、6しの場合はし以外のコマの高い方の点数、7しの場合はし以外のコマの点数の倍の点となります。
8しは100点、5し5し(味方2人とも5しのこと)は150点です。

誰かが上がったら、その人が先行となり次のラウンドが始まります。
150点先取したペアの勝利です。

 

さて、このごいた、オンラインで遊ぶこともできます。それがこちら

名前を入力するとロビーにログインできます。

好きな部屋に入室するとゲーム待機状態となり、4人集まるとゲームが始まります。

LINEのゲーム部屋でもたまに募集されるので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

いきなり対人戦は怖いよって方はこちらもあります。

ごいたアプリ。(app store)(google play)

僕はあんまりルール分からなかった頃これでごいたを練習しました。

 

そして最後は宣伝。

こちらも大会があります。7月20日土曜日、場所は神戸芸術工科大学です。
お時間のある方は是非。

 


お題。「最近ボドゲで一番キレそうになった瞬間を語る」

ふるよにかなーやっぱw

シゲヨシ「ウパシトゥム!w」(ノーコスで撃てる切り札)

クロ「氷雨細音の果ての果て」(切り札にのみ撃てる大ダメージ切り札)

 

シゲヨシ「ウパシトゥム!w」(ノーコスで撃てるry)

ミズノ「浦波嵐」(対応で撃てる攻撃)

ミズノ「オレのターン、天音揺波の底力」(他の行動ができない代わりに撃てる切り札)

 

次回お題……なし!

え!?なあにこのシゲヨシとかいう人!?優しすぎない????次書く人だれやろなー!幸せやな―!!