春ですね。
だからってわけじゃないですが眠いです。
……最近老化が進行してて、ブログの最初の挨拶を思いつきませんね。
あ、そうそう。
5月10日金曜日に前期総会やります。
新入生の入部の決定する行事です。
会費は半期間タダなんで是非是非気軽にお越しください。
4月15日月曜日の放課後活動の報告です。
回ったゲーム
・ノートルダム
カードドラフトを行うゲームですね。
ドラフトというのはゲームジャンルの一種です。
円になって座り、配られたカードから自分の使いたい1枚を選びます。
選んだカード以外は隣のプレーヤーに回します。
すると、反対側の隣のプレイヤーからカードが回ってくるので、また使いたい1枚を選んで残りを隣に流します。
ゲームによって多少差はありますが、大体このような進め方です。
ノートルダムでは、このカードを使って建物に影響駒を配置していきます。
また、毎回三人ずつめくられる人物カードなども駆使して、お金を稼いだりペストを駆除したりしていきます。
最終的に得点を多く獲得した人が勝ちとなります。
・テキサスショーダウン
トリックテイキングというジャンルのゲームです。
この類のゲームでは、配られた手札から1枚を選び、親から順に出していきます。
誰か一人がその一巡、すなわちトリックで出されたカードを全部取っておきます。
これを繰り返して遊ぶゲームがトリックテイキングです。
テキサスショーダウンは、トリックを取った数だけマイナスとなるゲームです。なるべくトリックを取らないようにしましょう。
数字と色の書かれたカードが配られます。これを親から順に出していきます。
誰かが既に出した色を持っているプレイヤーは、あれば必ずその色のカードを出さなければなりません。
全員が出し終わったら、まず出た色を比べ、最も多い色の中で数字を比べます。
最も大きい数字を出した人はトリックを獲得し、次の親となります。
どこでどのカードを出すかの難しいゲームです。
・VOODOO PRINCE

5色トリックテイキングです。トリテ再び。
0~15のカードがそれぞれ1枚ずつあります。これを14枚ずつ配り、ゲームスタートです。
ゲームは全員がカードを1枚ずつ出して、その大きさを比べるトリックによって進行します。
最初の人から順に、1枚ずつカードを出していきます。この時、最初の人が出したカードと同じ色のカードを持っている場合は必ずその色を出さねばなりません。
その後最初の人が出したカードと同じ色のカードの中で大きさを比べます。最も大きい人がそのトリックに出されたカードを全て獲得し、手もとに置いておきます。
その後、獲得した人が最初にカードを出して、次のトリックがはじまります。
このゲームでは3トリックを獲得した人から順にゲームを抜けていきます。そして最後の一人になるとラウンド終了です。
そして、このゲームを抜けるタイミングが得点計算の上で重要になります。
自分がゲームを抜けた時点で、他のプレイヤーが獲得しているトリックの数が自身の得点となります。
したがって、できるだけ最後の方にゲームを抜けると得点が高くなります。
しかし、欲張りすぎは禁物です。最後まで残ってしまったプレイヤーはたとえどれだけ他のプレイヤーがトリックを獲得していても、得点が2点になってしまうからです。
これを5ラウンド繰り返し、合計点を競います。
・王宮のささやき

カードゲームが続きますね。
王宮の中でバレないように反乱を企てるゲーム。
7種類のキャラクターのカードが、プレイヤーの数+1色あります。 これをシャッフルして各自に6枚配ります。 最初のプレイヤーから順番にカードを出していきます。 ここで、順番はカードの色によって決まります。 自分と同じ色のカードが出されたら、次は自分がカードを出す番です。
誰かが同じキャラクターを2枚出してしまうと、ラウンド終了です。 そのプレイヤーの陰謀が国王に伝わり、他のプレイヤー全員に1点が入ります。
また、誰かが6種類のカードをそろえた場合、そのプレイヤーは忠実な臣下として1点を獲得し、ラウンド終了です。
5点前後を目安に、勝利点に到達したプレイヤーの勝利です。
衛兵が沈黙で手札が衛兵衛兵衛兵道化?諦めろ
・ラッキーナンバー
1~20のタイルをうまく4×4のボードに配置していくゲームです。
左上から右下の対角線の4マスをタイルで埋めたらゲームスタート。
「右に行くほど大きい」「下に行くほど大きい」の二つのルールを全てのマスで満たせるようタイルを置いていきます。
裏返しのタイルをめくり、配置するのを交互に繰り返します。
いやなタイルは、表向きのまま放置してパスでも構いません。
表向きのタイルがある場合、めくる代わりに、自分のタイルと交換で配置することもできます。
これを繰り返し、早く16マスを埋められた人の勝ちです。
・ORBIS

神の土地を集めるボードゲーム。3×3に配置された土地から一つを選んで取ります。
取った場所には新しい土地が、更にその周りには新たに資源が補充されます。
これを繰り返し、最下層が5列のピラミッドを構成します。
タイルには5色あり、真下の2つのうちどちらかが同じ色でないと配置できません。
このピラミッドに配置されたタイルによって得点を計算します。
出てくる土地はだんだん強いものとなりますが、コストがかかります。
どのように資源を集めるかも重要となります。
・それはオレの魚だ!

ペンギンになって魚を奪い合うゲーム。
ペンギンは一直線に移動できます。移動すると移動前の足場の魚を獲得します。
こうして、足場が移動できなくなるまで移動と獲得を行います。
最も多くの魚を獲得したペンギンが優勝です。
人に取らせないよう多くの魚を捕る歩き方の難しいゲームです。
・アリの国

ワーカープレースメント……すなわちいくつかのコマを使うゲームです。
これらのコマを順番にフィールドの特定の位置に配置していきます。
この場所によって、効果が変わります。
このように、コマを置いた場所の効果を適用するシステムをワーカープレースメントと呼んでいます。
アリの国では2種類のワーカープレースメントがあります。育児アリと働きアリです。
育児アリは働きアリや兵隊アリを生みます。また、ボーナス効果の元となります。
働きアリは巣の外に出て行動します。素の外は共有ボードです。
兵隊アリを払うと、他の虫と戦えます。戦いでは資源を得ます。
また、どちらにせよ外に出たアリは死にます。
その際フェロモンタイルを置き、そこの資源を獲得します。
このように獲得した資源を使って、アリの巣を広げたり得点を増やしたりしていきます。
カラフルなデザインの美しいゲームです。
・ヌースフィヨルド
漁業を行い会社を発展させていくゲームです。
こちらもワーカープレースメント。
個人ボードで魚を獲得する漁業フェイズと、全体ボードに3人のワーカーを配置していく配置フェイズに分かれています。
これを繰り返して得点を稼いでいくゲームです。
漁船を強化したり、建物を立てたり、木を切ったりと様々な戦法が存在し、
各自の「長老」の特殊能力がこれらを左右します。
・桜降る代に決闘を
和風チックな世界で、二柱のメガミの力を借りて決闘を行う二人用カードゲームです。
メガミごとに異なるカードプールから二柱ずつを選び、その場でデッキ構築を行う「眼前構築」というシステムを採用しています。
間合いを合わせ、相手の妨害を潜り抜け、一撃を決めるか。
のらりくらりと躱し、致命傷を避けながらじわじわと削るか。
以下書ききれないぐらいの熱い駆け引きの味わえるゲームです。
最近結構書かれてるため省略……もとい、リンク先参照。
さて、お題回収です。
2回目なので「サークルでもっと流行ってほしいゲーム」ですね。
学生会館ゲーム会でも回したのですが、「たんとくおーれ」
それから、それに類する「ドミニオン」「ハートオブクラウン」
といったデッキ構築と言われるゲーム類、結構好きです。
これらのゲームは、最初プレイヤーは全員同じデッキを持っています。
その後、カードを使うことによって強力なカードを購入、デッキを強化していきます。
その様相から「デッキ構築ゲーム」と呼ばれるジャンルです。
また似たところで、ダイスを転がして出た出目によって強いダイスを購入していくゲーム「ダイスフォージ」も推薦しておきます。
こんなところですかね。
次回お題は、初回の人は自己紹介。
二回目の人は同回の紹介でお願いします。