注:これは8月定例会の報告です。

木曜日17:30 土曜日の定例会に向けてサタスペのシナリオを組むことが決定する
金曜日2:00 ルールブックのあまりのトンチキさにめまいを覚える
金曜日17:00 シナリオの大筋が固まったので、メンバーに「本当にやります」とメール
土曜日5:00 ボスのデータ完成、就寝
土曜日9:30 30分寝過ごして会場到着

――これは何の悪夢でしょうか。覚めればいいのに。どうせこれからのセッションのほうがよっぽど悪夢なんだから。

 本日は8月定例会。急遽決定したサタスペ、世界観を把握する余裕も無かったので(面倒だったともいう)完全オリジナルの学園、「私立サタスペ学園天王寺校舎(朱雀だけ笑ってください)」を舞台に、馬鹿シナリオを遊びましたとさ。

「サタスペRimix+」とは、「愛すべきロクデナシ」を遊ぶゲームである。
 第3次世界大戦によって東西分裂した日本、大阪はその緩衝地であり、喧騒と悲鳴の坩堝となった。右を見れば麻薬中毒者が野垂れ死に、左を見れば目を覆わんばかりのバイオレンスポルノが(おそらく)合意の下に営まれる。各国の(あるいは日本の)犯罪組織が街をシノギを削りながら支配し、警察は汚職にまみれる。
 そんなゴチャゴチャしてイザコザの絶えないドンパチングな大阪をハチャメチャに生きる者、それが亜侠(アジアンパンク)である。愛すべきロクデナシである彼らは夢のためかあるいは単に金のためか、非合法なロクでもない仕事に手を染めるのである……
 ――といった雰囲気ですが、今回は世界説明が面倒なので、架空のマンモス校「私立サタスペ学園天王寺校舎」を舞台に、「生徒会刑事部」と「ギャング」になってドンパチしていただきました。
 大まかな雰囲気としては「B級ハリウッドアクション+香港映画+同人映画」みたいな感じで。用はわけが分からなくてバカな感じです。

 シナリオタイトルは「こちら天王寺区私立サタスペ学園署(略称:こち天)
はい、すでにバカシナリオのにおいがプンプンです。
♪パラパパパ~ パーラーパー パーラッパ~(はぐれ刑事純情派のテーマ)
♪るる るーるー るるるーるーるるー(名探偵コナンの自白シーンのテーマ)

 大阪一のマンモス校「私立サタスペ学園」、この学校では教師だけでは治安を維持できない。ギャングが幅を利かせ、派閥ごとに常に相手の寝首を掻こうと虎視眈々と隙を狙っている。そんなこの学校では、生徒の手によって治安を守る警察組織、「生徒会刑事部」が存在した。

 今回の亜侠はこいつらだ!

榊真喜男(さかき まきお) 日本人 27才 男性 リーダー
 トリッパー(プレイヤー)は草之。
 構成員3名の指定暴力団かん東えいげ会の若頭。中卒だったのを、「組を継ぐならせめて高校を出ておいてくれ」という組長の願いで、年を偽って私立サタスペ学園に通っている。いわゆる「ボス」。涙が出るくらい馬鹿なことを除けば。
【教養】が1しかなく、指を折らないと折っても計算ができない。凄みはあるが大切なものがいろいろと抜けている。組の名前がひらがな交じりなのも彼のため。
「オラア、どこの組のモンじゃあ!?」(すべて濁音がついていると思ってください)

ファン・ソム タイ人 17才 男性 裏方
 トリッパーはロベルト。
 かん東えいげ会のヒラ構成員にして真喜男の腹心、というか脳みそ。もともと日本を見るためにタイから5才の時に密入国してきた。日本に来てまもないソムは、真喜男に拾われて育てられる。そのため真喜男を慕っている……はず。
ふだんはヒモ。ずば抜けた【恋愛】を活かして情報を集め――ファンブルする。そして27才の自称女子高生と一晩を過ごしたり、チュンさんを引いて肝心な情報をピンポイントで集めたりする。
「商談ノ話ネ~」(妙に高い声で)

首領鬼(どんき) 中国人 34才 男性 荒事師
 トリッパーはゴンタ。
 生徒会刑事部撲殺科の刑事。自称敏腕、傍目にはハタ迷惑の塊。地の底まで響く音を立て、2本のバットで犯人を叩きのめす。「撲殺科」は「撲殺事件を解決する」のではなく、「撲殺で事件を解決する」部署である。もちろんメンバーは首領鬼1人。
 奇妙な全身スーツに身を包んでまさに鬼のごとき戦いを見せるが、時折「俺はこれでいいんだろうか……」とか考えているらしい。
「やはりこのスーツを着ていると気合が入る」(@小テスト後の教室で)

二茶根良(ふっさ ねら) 日本人 18才 男性 専門家
 トリッパーは急須屋。当日ひっ捕まえて面子に加えた。
 生徒会刑事部情報犯罪科の刑事。いつもは情報犯罪科室(端末室)でずっとネットをしている。神スレ立てと実況に命を懸けるネットジャンキー。ってかねらー。ネットを利用した情報収集で活躍するも、どうにも言動からはダメなにおいが漂ってくる。

 すでにDD(GM)は泣きそうです。

 かん東えいげ会の2人は、ヤクの取引の代行を、黒スーツに白マフラーにサングラス(ゲーム内の季節は夏です)の男「ジュマ・貴史(18)」から依頼される。
 同時刻、生徒会刑事部に「近々大規模な麻薬の取引がある」とのタレコミがある。ってか巡回先のスレの一つでそんなレスを根良が見つける。
 実はヤクの取引は陽動で、かん東えいげ会はハメられたのである! さあ、どうするかん東えいげ会の諸君。警察よ、ジュマの真の狙いを見つけろ!
 以下起こったことを羅列。


・ゆうたろう(≠裕次郎)風の刑事部長の命で、捜査開始。
・サイフの単位が分からない真喜男
・情報収集ハプニングの天才(天災)ソム、1W目(朝イチ)で27才の自称女子高生に捕まり、翌朝までえんえん吸い取られる。
・次の日、情報収集中その自称女子高生からTELを受ける
・チュンさんに女子高生を紹介される。その次のW、チュンさんから情報を得る。「言い忘れたことがあったネ」そうじゃないだろう、チュンさん。
・2人まとめてアプローチ、うち1人をお持ち帰り。アプローチに使った精神点をお持ち帰りして回復するああ自堕落マッチポンプ。
・首領鬼、生徒会刑事部治安維持科に職務質問され、夕方まで拘束される。バット2本腰に差してればそりゃ職質もされるって。
・首領鬼、次の日にまた職質される。ゆうたろう刑事部長の口ぞえで辛うじて助かる。
・首領鬼、仮面ライダー首領鬼のコスチュームで小テストを受ける。クリティカルで満点。
・真喜男、カンニングでファンブル、放課後職員室で小一時間説教。
・真喜男、カツ丼が食べられると聞き刑事部のプレハブへ。
・真喜男、語るに落ちる。
・真喜男の携帯電話にはソムにつながる「1」のボタンしかない。
・ラストバトル、戦闘しつつ根良は実況でスネーク。
・ジュマ、柳沢慎吾風刑事につかまり連行される。う~う~う~♪(両手を頭の横でくるくる回す)
「こちら柳沢、ただいま被疑者を確保」「ばーぼびばびゃぶばんぶー(無線)」

 ええ、笑ったり叫んだりで非常に疲れました。全員馬鹿全開。


 その後はトーマス(93)が持ってきたゲームで穴あき地図を押し付けあったり、T2Rで鬼引きを見せたりしました。ボードゲームについてはきっと他の方がやってくれるでしょう。